定価:1,650円
プレ価で販売されている商品になります。
「バターン死の行進」という 言葉を聞いたことがありますか? フィリピンで捕虜になった 米軍兵士を日本軍が 炎天下の中120kmも歩かせ、 その移動中に1万~1万7千人の 死者を出したというものです。
この惨状はアメリカで 「バターン死の行進」と 名づけられて、“日本軍の残虐性”を示す 格好の宣伝材料として一気に広まりました。
当時はただでさえ、 「リメンバー・パールハーバー」 「卑怯な真珠湾攻撃を 仕掛けてきた日本を許すな」の スローガンで反日感情が 煽られていたアメリカ…
そこに、火に油を注ぐように 「日本人は残虐だ」という印象を与え、 「日本人は徹底的に殺す」ことを 正当化するアメリカの 世論が作られてしまいました。
しかし、もし「バターン死の行進」が アメリカ軍の プロパガンダだったとしたら…?
本当は日本軍が米軍捕虜を 丁重に扱っていたとしたら…?
むしろ米軍捕虜が亡くなった責任は アメリカ軍の側にあったのだとしたら…?
実は、当時、フィリピンの戦場で 従軍記者として付いて回っていた 1人の芥川賞受賞作家がいます....
そして、彼は戦場で見たことを 書籍にまとめました。
しかし、 その当時を描いた火野葦平のこの本は、 戦後の日本人に読まれることは ありませんでした…
なぜなら、敗戦した日本にやって来た GHQがこの本を没収したからです。
そして、GHQは火野葦平は 「国民を戦争に駆り立てた」として 戦犯作家と呼ばれました。
しかし、不思議に思いませんか?
本当に火野葦平が 「国民を扇動した戦犯作家」なら 全て堂々と公開して、 その醜態を「戦後の日本人」に晒した方が 良かったのではないでしょうか?
しかしGHQはそうはしませんでした。
そう、お気付きの通り、 この本が世にでることは、 アメリカにとって非常に都合の 悪いことだったからです。
GHQが隠そうとしたこと、 そのことこそ「戦前の真実」が 隠されている証しではないでしょうか…?
GHQが隠そうとした戦前の真実とは一体...
続きは書籍にて。。。