雅虎拍卖号：c1158668346

开始时间：10/27/2024 17:29:02

个 数：1

结束时间：11/03/2024 21:29:02

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：5*f*2***

出价次数：17

外径　12.5 cm 〜

口内径　10.5 cm 〜

高さ　24.5 cm 〜

口縁に薄いニュウが3箇所程あり




19世紀の壺屋焼花生です。

柳宗悦らによる民藝運動で評価されたので「民藝」のイメージが強い沖縄の焼き物ですが、沖縄の焼き物は民間で発展したものではなく、王府のうしろだてによって発展した工芸であり、複数の窯を壺屋に統合させたのも王府によるものでした。

民衆のための什器を製作させるという点では民衆的工芸と呼べますが、同じ「壺屋焼」と呼ばれる中でも王族や士族向けの高貴な焼き物も多く製作しております。

当時は士族や上流階級が教養として花道を嗜んでおり、本品のような筒花生も士族しか所有出来ないような高貴なものでした。

地元沖縄でも高貴な作品はちゃんと区別して評価しており、筒花生も安くて10万前後が相場で、良いモノだと数十万円の値がつきます。

本品は口元から薄いニュウが数箇所伸びておりますが水を張るにも充分な深さがありますし、落としを使って花を生ける場合も多いかと存じます

なにより分厚い作りなのでこの程度の薄いニュウはビクともしませんので気兼ねなく使って楽しめます。

庶民が使っていたお碗などの什器と比べても数の少ない希少なものです

この機会に如何でしょうか






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