商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物は あくまでも当方の主観で説明していますので「参考説明」 程度にお考えください。また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いた方が 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご了承ください。「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm)
根付(烏天狗の図) 3・28×2・5 枝含む高さ 1・83 重量 18・9g(家庭料理用秤にて計測) 桑製保存箱が付いています。
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
江戸末期~明治初期の「岩間尚利」と在銘の最上手の「烏天狗の図」の「根付」で朧銀地を裏から強く打ち出し「半卵型」に盛り上げ「高彫・毛彫」を入れ、眼光鋭い「眼」には袋着せ(ウットリ)」の如く厚く金色絵をいれ
「瞳」には黒々とした「赤銅点象嵌」を施し、鋭い「爪」には「眼」同様に袋着せ(ウットリクチバシ)」の如く厚く金色絵を施し鋭い「嘴(クチバシ)」の中に見える「舌」は「素銅象嵌」で彫られていて
今にも「卵」から生まれ出る迫力ある「烏天狗」の姿態を入念に仕立てあり出来栄え誠に見事です。
「裏側」の部分には「素銅地」に「高彫・毛彫・鋤出し彫」し「苔」を金色絵で散らし「祠(ホコラ)・巻き枝」のある鞍馬山の「古木」を誠に丁寧に彫仕立ててあり「巻き枝」を「紐通し穴」に見立ててあります。
表裏あわせて「鞍馬山の図」になると思いますが「牛若丸と鞍馬天狗の図」の「留守模様」とも思える図柄で、入念且つ見事な仕事ぶりで「傑作」といえる「岩間尚利」在銘の「根付」で、
「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」で誠に良く「優品」です。
「岩間尚利」は江戸期の名工「岩間政盧」の門人で岩間の苗字を師より許されており、一門の巧手である「尚蘆」の門人で後に養子となり二代目を継承した。江戸住・号銘 葛竜軒 藤竜軒
この度の「根付(烏天狗の図)」は江戸末期の「刀装具金工」の「岩間尚利」が時代の求めに応じ「根付(烏天狗の図)」を製作した「特注品」と思われ、出来栄え誠に良く「最上々」の「傑作」で「優品」です。
(金工銘鑑・金工事典の「岩間尚利」部分と「烏天狗の図」の参考コピーをお付けします。)
「時代物」の「根付(烏天狗の図) 」ですので、当然の事として時代経過による「経年感・使用感()」はありますが 当方が見る限り問題になる様な傷みは一切無く
「使用」や「観賞」には問題なく充分堪えられる「最上々」の出来栄えと保存状態の「優品」です。
何れにしても時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。(画像でご確認し ご納得の上で応札願います。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので、よく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
発送は全国の送料が¥520円のレターパックプラスにて送付いたしますので宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2024年 9月 25日 18時 03分 追加)
江戸末期~明治初期の「岩間尚利」と在銘の最上手の「烏天狗の図」の「根付」で朧銀地を裏から強く打ち出し「半卵型」に盛り上げ「高彫・毛彫」を入れ、眼光鋭い「眼」には袋着せ(ウットリ)」の如く厚く金色絵をいれ
「瞳」には黒々とした「赤銅点象嵌」を施し、鋭い「爪」には「眼」同様に袋着せ(ウットリクチバシ)」の如く厚く金色絵を施し鋭い「嘴(クチバシ)」の中に見える「舌」は「素銅象嵌」で彫られていて
今にも「卵」から生まれ出る迫力ある「烏天狗」の姿態を入念に仕立てあり出来栄え誠に見事です。
「裏側」の部分には「素銅地」に「高彫・毛彫・鋤出し彫」し「苔」を金色絵で散らし「祠(ホコラ)・巻き枝」のある鞍馬山の「古木」を誠に丁寧に彫仕立ててあり「巻き枝」を「紐通し穴」に見立ててあります。
表裏あわせて「鞍馬山の図」になると思いますが「牛若丸と鞍馬天狗の図」の「留守模様」とも思える図柄で、入念且つ見事な仕事ぶりで「傑作」といえる「岩間尚利」在銘の「根付」で、
「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」で誠に良く「優品」です。
「岩間尚利」は江戸期の名工「岩間政盧」の門人で岩間の苗字を師より許されており、一門の巧手である「尚蘆」の門人で後に養子となり二代目を継承した。江戸住・号銘 葛竜軒 藤竜軒
この度の「根付(烏天狗の図)」は江戸末期の「刀装具金工」の「岩間尚利」が時代の求めに応じ「根付(烏天狗の図)」を製作した「特注品」と思われ、出来栄え誠に良く「最上々」の「傑作」で「優品」です。
(金工銘鑑・金工事典の「岩間尚利」部分と「烏天狗の図」の参考コピーをお付けします。)