ドニゼッティ:
歌劇『愛の妙薬』
パヴァロッティ、
サザーランド、ほか
ボニング指揮
イギリス室内管弦楽団
★オリジナル・アナログ音源からの24bitオーディオ・リマスタリング。
★豪華オリジナル・ハードカバー仕様。レアな写真も多数掲載
ハードカヴァー・ブック仕様で
パヴァロッティのデッカ録音50周年を記念した96kHz/24-bitリマスター・エディション。
パヴァロッティの当たり役として有名なネモリーノ役のアリア「人知れぬ涙」は、
リサイタルでもパヴァロッティが愛唱していた特別なレパートリー。
ベルカント・オペラの代表的作品でもあるこのオペラは、シンプルなストーリーとそれぞれの場面を彩る魅力的な音楽で親しまれており、
ドタバタ的な側面もあることから、カットを施したコミック・オペラとして上演されることも多いのですが、
ここではベルカント・オペラの研究家でもあるリチャード・ボニングにより、
ノーカット&華麗な装飾も加えて、ベルカント・スタイルで叙情的な面を大切にした演奏を聴かせています。
パヴァロッティ演じるネモリーノが惚れるアディーナは、サザーランドが美声と高度なテクニックで聴かせ、
インチキ薬売りのドゥルカマーラは、アメリカのバス、スピロ・マラス(スパイロ・マラス)が楽しく演じ、
恋敵のベルコーレ軍曹は、アメリカのバリトン、ドミニク・コッサが歌っています。
こうしたボニング指揮による演奏を、アナログ全盛期の優秀な録音で仕上げたデッカのスタッフは、
プロデューサーがクリストファー・レイバーン、エンジニアがケネス・ウィルキンスン、ジェイムズ・ロックという面々です。
LP時代から音の良さで知られたこの『愛の妙薬』の高音質化企画。(HMV)
ドニゼッティ:
歌劇『愛の妙薬』全曲
ルチアーノ・パヴァロッティ(ネモリーノ/テノール)
ジョーン・サザーランド(アディーナ/ソプラノ)
ドミニク・コッサ(ベルコーレ/バリトン)
スピロ・マラス(ドゥルカマーラ/バス)
マリア・カズーラ(ジャンネッタ/ソプラノ)、他
アンブロジアン・オペラ・コーラス
イギリス室内管弦楽団
リチャード・ボニング(指揮)
録音時期:1970年1月、6月
録音場所:ロンドン、キングスウェイ・ホール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
コンディション良好。
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