【液体肥料】
サカタの高機能液肥シリーズ
液状複合肥料 「ALA-FeSTA(アラフェスタ)」 4.5-6.5-5.5
1kg(780ml)
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■開発の概要
植物の光合成に必要な葉緑素※1の原料となる5-アミノレブリン酸※2(ALA)と、葉緑素合成時の過程で主要な役割を持つ2価鉄※3が配合されているため、葉緑素を積極的に生成する効力を発揮します。
(※今のところ世界で初めての資材となり、注目されてます)
それにより植物の光合成能力が高まり、生育を向上させます。
ほかマグネシウムやマンガンなどの微量要素、亜リン酸、アミノ酸、機能性糖類などをバランスよく配合した統合型の液肥なので、1剤で十分な効果が出るのも特徴です。
特に低日照や低温など環境条件が悪い場合でも植物の生育を維持、促進する効果が期待できるため、昨今の異常気象などで栽培環境が悪化している生産現場の課題にも対応できます。
■特徴
『ALA-FeSTA』の最大の特徴は、植物が生育するためのエネルギーを作り出す光合成において主要な役割を果たす葉緑素を、すばやく積極的に生成する効果を狙った点です。
ALAは葉緑素の前駆体※4として植物体に利用され、これに2価鉄イオンなどが働き、マグネシウムを核にした葉緑素が形成されます。
『ALA-FeSTA』には、ALAや2価鉄をはじめマグネシウム、微量要素、ALAの前駆体物質となるグルタミン酸も配合されており、いわば葉緑素の主要な〝原材料〟がそろっています。
これを直接、植物に供給することで光合成を含む代謝を向上させます。
このほかに、ALAや2価鉄供給により向上した代謝を受け止める窒素、リン酸(亜リン酸配合)、カリなどの肥料分やマルトトリオ―スなどの機能性糖類についても、比率を吟味しながらバランスよく配合しており、『ALA-FeSTA』単体で自律的に植物に作用します。
(肥料登録番号:生第100341号)
◆商品特徴
①ALAと2価鉄の相乗効果で光合成において主要な役割がある葉緑素を積極的に生成する効果を期待できる
②光合成と代謝が向上するため低日照や低温時の葉面散布で高い効果が期待できる
③亜リン酸や機能性多糖類なども配合しており1剤で効力を発揮するため、使用が手軽
④ALAの前駆体物質の1つであるグルタミン酸を配合しており持続性と自律性がある
⑤従来の高機能液肥シリーズとの混合散布も可能