オランダ領東インド 1セント硬貨☆1945年/アンティークコイン/o0105-5
◎名称:1セント硬貨
◎発行国:当時のオランダ領東インド
◎発行年:1945年
◎サイズ:直径23.5mm、1.25mm
◎重さ:4g
◎品位:青銅製
◎発行枚数:133 800 000枚
◎状態:並品/経年による古さと痛みがあります(写真参照)
◎造幣局:アメリカのデンバー造幣局
(参考資料)
◎1セント硬貨について
オランダ領東インドで流通した硬貨です。
「穴あき」は、東アジア圏の流通硬貨として扱いやすく(紐でまとめられる・手触りで判別しやすい)、金属節約の意味もあり、当時の植民地通貨ではわりと合理的な仕様です。
☆表面デザイン:(稲作デザイン)の意味
表面は稲の穂(稲作)+銘文+額面。
稲作は、蘭印における農業・主要産業を象徴するモチーフで、
「この土地の経済=農業生産」をストレートに表しています。
レタリング(例):Nederlandsch INDIE(=オランダ領東インド)
年号とミントマーク(例):1945 D(D=デンバー造幣局)
☆裏面デザイン:3言語(3つの文字体系)が同居
このコイン最大のロマンはここです。
①マレー語(ジャウィ文字=アラビア系)
文字: /
意味:「100分の1 ルピア」(=1/100ルピア)
②ジャワ語(ジャワ文字)
文字:
意味:同じく 「1/100ルピア」
つまり裏面は「現地の主要言語圏の人に通じる表記」を優先していて、植民地通貨らしい“多言語設計”になっています。
ちなみに「公式通貨はグルデン(ギルダー)なのに、裏面はルピア表記?」となりがちですが、当時「roepiah(ルピア/ルピー系の呼称)」が現地で通貨単位の呼び名として使われることがあり、実務上“通じる言葉”を刻んだ、と見ると腑に落ちます。
ミントマーク&マーク(ここが収集の沼ポイント)
資料にある通り、このシリーズはミントマーク(造幣局)とプライベートマーク(記号)が重要です。
※ミントマーク(例)
P:フィラデルフィア(米)
D:デンバー(米)
S:サンフランシスコ(米)
(+オランダ王立造幣局のマーク)
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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