トロリウス ミックス種子20粒(2025.6.29採取)の
出品です。
種子採取親株の花色は
みかん色~山吹色~濃黄色~レモン色と幅があります。
1~3の種子計20粒をランダムに1つのジップ袋に入れますので
どの種子がどのトロリウスかは分からなくなりますが
いろいろ種まきしてみたい方に☆
◆種子採取親株◆
1.オレンジプリンセス(画像1・2左、画像3~5)
2.レモン色の実生株(画像1・2右下、画像6~8)
オレンジプリンセスの実生
3.濃黄色ががった山吹色の実生株(画像1・2中央、画像9~10)
オレンジプリンセスの実生
種子は2025.6.29それぞれの親株から自家採取しました。
未熟な種子や微細な土・ホコリなど混じることがあります。
素人採取種子にご理解のある方お待ちしています。
第4種郵便(封筒に小さな開口部あり・追跡なし)にてお届けします☆
※システムの都合上、表示は定形郵便になってしまいます。
「まとめて取引」も、可能な限りお受けしてます♪
※当方の出品は特定カテゴリの取引ではないため、
!オークションのシステム変更により
!かんたん決済の支払い時に
落札者様操作での送料変更ができなくなりました。
なお、当方の配送方法では
出品者操作でも送料を変更できません。ご了承くださいませ。
~ご入札の際、ご質問などありましたらお気軽にどうぞ~
◆参考◆カルトラム オレンジプリンセス
透明感ある山吹~みかん色の、コロンとした愛らしいカップ咲き。.:*
トロリウスには、花が冠(カンムリ)のような形の「カンムリキンバイ」と、
カップ咲きになる「セイヨウキンバイ」などの種類があるそうですが、
オレンジプリンセスはころころとしたカップ型を保ちます*°:.。
最近ではほとんど流通していないヴィンテージ品種☆
発芽には1か月から1年かかるとのことですが、
当方でも室内(といっても真冬には0~5℃になる無加温の北向の窓辺)で種まきしてみたところ、
発芽まで1年以上、
開花まで4~5年かかりました。
なお、10月半ば過ぎにお届けした方から、
「発根促進剤として ジベレリン処理して種まきしたところ、12月初めに10個中3個発芽しました。2月たたずに発芽したので、 ジベレリン処理は効果ある様です。」と、嬉しいお知らせをいただきました。
「種まきの環境は 暖房無しの室内で 窓際 朝カーテンを開け 夜はカーテンを閉めるだけで 一旦 種を冷蔵庫で少し冷やしてから蒔いただけで その後 寒さに当ててはいません。」とのこと、
必要低温期間を短縮できるというジベレリン、とても便利ですね。
2022年11月にお届けした寒冷地の方からは、ポット撒きして庭に埋めたところ23年春に芽が出て、ポット掘り上げてそのままにしてたらあまり大きくならなかったのですが、地植えにしたら2024年春からぐんぐん成長して、同年花が咲きました、との嬉しいお知らせもいただきました。
幼い苗は過湿にも弱いですが、水切れにも非常に弱く、
成長がとってもゆっくりなので肥料過多だと腐ってしまったりもし、
鉢上げ後にいくつか枯らしてしまいました。
また、地上部が枯れてなくなってしまっても、
数か月後にけなげに新芽を出してくることが多々ありますので、
栽培ポットは捨てずにしばらく様子をみてあげてください。
無事成長すると、育てやすい植物で、
寒さに強く何年も楽しませてくれますよ。
種まき:
●秋・冬・早春(→屋外で寒さにあたる→春に発芽)
●種を濡れキッチンペーパー等で包み、ジップ袋等に入れ密封し冷蔵庫(4℃)に6~8週間入れてから<※注1>、
用土にまき、発芽適温<※注2>の涼しく明るい場所(直射日光の当たらない場所)に置く。
<※注1>種子を湿ったバーミキュライト等と混ぜ(湿らせたキッチンペーパーやコーヒーフィルター等に挟んでジップ袋等で密閉してもよい)、
2~4週間保湿保温(18~20℃)してから冷蔵庫に入れるというサイトもあり。
<※注2>発芽適温:12~15℃←10℃前後とのサイトもあり
花期:5〜7月
草丈:30〜60cm
キンポウゲ科 Ranunculaceae
Trollius cultorum orange princess
キンバイソウ
金梅草
セイヨウキンバイ
西洋金梅
グローブフラワー
Globe Flower
ハイブリッド種
カルトラム
カルトロム
耐寒性
USDA Hardiness Zone:3 ~ 7
宿根草
山野草
高山植物
低温発芽植物
4~12週間経っても発芽しない場合は、湿った種まきトレイをジップ袋に入れ冷蔵庫で低温処理することもできる
腐植質の多い、やや粘質・やや湿り気の土壌
乾燥した土壌や夏の強い日差しを嫌う
肥沃な土壌なら植付時の元肥のみで基本的に追肥不要
コテージガーデン
ナチュラルガーデン
イングリッシュガーデン
ガーデニング