拍卖号：1212651263

开始时间：12/16/2025 19:50:25

个 数：1

结束时间：12/23/2025 21:50:24

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：しう

出价次数：2

口径21.5cm、高台径13cm、高さ3.3cm

この皿は20年ほど前に大枚200万円弱にて購入した物です。
今回特別出品として、如何ほどになってもお譲り致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます！

古九谷の中では口紅を平に処理して無いので中期の作で素焼きが確立した以降の作だと思いますが、量産することが念頭に無い一点物の風格が感じられます。

裏面の雲気文は祥瑞の吉兆文様として喜ばれていた文様で、百間窯辺りで出土しております。
左上のさや型紋様だけが純白で抜いてあるところが何とも粋で人目を引きます！
この紫色が再興九谷では八十吉が生涯かけても出せなかった色です。

色目の少ないお菓子を盛っても収まりが良いのは、茶人たちの好みを意識して造られた青手古九谷の風格なればこそでしょう！
伊万里とは一線を画した品格高いモダンな青手古九谷だと思います。

若しかしたら、隠れキリシタンの十字架なのかも…興味は尽きません！
良い絵皿は実サイズより決まって大きく見えるものです。

尚10枚目の写真は「初期伊万里展」に同図の尺皿が出品された物です。
詳細を比較検討下さい！