
【不定期値下げ中(急遽中止予定)】
本日から、一時的に価格を¥12,000まで値下げ致します。当方の都合によるものですので、予期せぬタイミングで元の価格である¥30,000に戻します。また、今回の値下げは不定期なものであり、本来であれば、当方は値下げは受け付けておりませんので、それ以降に値下げをご希望されたり、「値下げは今回で最後なのか」といったことをご質問されましても、ご対応致しかねますこと(特に後者に関しては当方にも分かりかねますので)、ご了承下さい。
【近日出品取り下げ予定】
こちらの商品は、近日中に出品を取り下げる予定です。
*商品について
今から50年以上も前に横浜国立大学教授の数学者・原弘道(はら・ひろみち)先生によって書かれた大変希少な数学の学習法について説かれた本です。一応、中高生向けに書かれた本のようですが、画像の目次や本文のほんの一例をご覧頂くと分かる通り、受験数学の勉強法などという浅薄な内容ではなく、通常、紙面では説明されることの無い、数学者が数学をしている際に半ば無意識的に行なっている、謂わば数学をする際の”作法“とでも言うべきものが言語化されており、大学以降の数学を学習していく方は勿論のこと、数学者を目指す学生など、数学を志す者全てにとって役に立つであろう大変珍しく且つ格調高い受験数学の枠を越えた数学の本質が窺える内容となっているようです(こう聞くと、あまり受験数学の役には立たないように思う方も出てくるかもしれませんが、実は、数学という教科の本来の学問としての本質を会得することが、大学入試で高得点を取れるようになるための近道だったりするんですよね)。当方は、個人的な趣味で、昔の大学入試関連の数学参考書の中でも特に希少・レアなものを数多く集めた自負がありますが、おそらくこの本と類似した内容の大学受験参考書は、私の知る限り、ほとんど存在しません。また、本書は、日夜数多くの希少な参考書や幻の参考書などが取引されているはずのここでもあまり出回ることがないようで、現在、・メルカリ・!フリマ・ショッピング・楽天ラクマ・楽天市場・Amazonなどの主要オンラインショッピング・フリマサイトにおいて、当方以外に本書を出品している者は1人も居りませんし、Amazonに至っては商品登録すらされていません。したがって、今ネットで本書を入手しようと思えば、ここで購入される以外に方法は無いものと思われます。
商品名:数学の勉強のしかた
著者名:原弘道
出版社:評論社
発行年月日:昭和45年5月20日
版・刷:3版
【目次】
はじめの章
1章 数学と他の学問とのちがいをはっきりさせることー数学という学問の特徴をつかむー
§1 学問にはどんな種類のものがあるか
§2 数学以外の教科は数学を模範にしている
§3 数学以外の教科は具体的なものを学び、数学は抽象的なものを学ぶ
§4 数学以外の教科は特殊的なものを学び、数学は一般的なものを学ぶ
§5 数学以外の教科は経験できることについて学び、数学は経験できないことについても学ぶ
§6 数学以外の教科は実際に存在するものについて学び、数学は形式について学ぶ
2章 数学では、ことばの意味をただ一通りにきめておくー定義と性質とを区別するー
§7 定義は、なぜ必要であるか
§8 定義とはどのようなものか
§9 定義のできないものは、どうしたらよいか
§10 定義は,どのようないい表わしかたをするのが望ましいか
§11 平行線とはどのようなものか
3章 数学では、主張しようとすることの根拠を示すー根拠とする事がら (公理) を設定するー
§12 主張しようとすることの根拠とは、どのようなことか
§13 公理とは、どのようなものか
§14 ユークリッド幾何の公理には、どのようなものがあるか
§15 三角形は、どんな条件が成り立つとき合同になるか
4章 数学では、どんな仮定のもとに、なにが成り立つかを明らかにするー仮定と結論とを分離するー
§16 数学の問題は、どのような形式になっているか
§17 証明とは、どのようなことか(1)
§18 証明とは、どのようなことか(2)
§19 どんな命題も、これを仮定と結論に分離できるか
§20 命題の逆とは、どのようなものか
§21 命題の逆は、どのように作ったらよいか(1)
§22 命題の逆は、どのように作ったらよいか(2)
§23 命題の逆は、どのように作ったらよいか(3)
5章 仮定をうちけすと、結論はどうなるかを明らかにするー逆・裏・対偶の関係から、命題を研究するー
§24 仮定をうちけすと、結論はどうなるか
§25 命題の裏の逆は、もとの命題とどんな関係にあるか
§26 定理の間には、どんな関係があるか
6章 いろいろな証明方法になれるようにするー定理によって、いろいろな証明方法があるー
§27 証明には、どのような種類のものがあるか
§28 演繹法とは、どのような証明方法か
§29 完全帰納法とは、どのような証明方法か
§30 同一法とは、どのような証明方法か(1)
§31 同一法とは、どのような証明方法か(2)
§32 背理法とは、どのような証明方法か
§33 転換法とは、どのような証明方法か(1)
§34 転換法とは、どのような証明方法か(2)
7章 証明方法のコツをのみこむようにするー証明の補助線のひき方のコツをつかむー
§35 困難な問題は、いつ、どこで発見されるか
§36 解法発見の糸口はどのようにしてつかむか
§37 簡単な場合になおしても、性質は変わらないか
§38 角や線分の大きさを変えないで、位置を移すにはどうしたらよいか(1)
§39 角や線分の大きさを変えないで、位置を移すにはどうしたらよいか(2)
§40 角や線分の大きさを変えないで、位置を移すにはどうしたらよいか(3)
§41 底辺と高さを変えないで、面積を移すにはどうしたらよいか
おわりの章
【著者略歴】
・原 弘道(はら・ひろみち)
1906年4月、神奈川県平塚市に生まれる。 1932年、東京文理科大学数学科を卒業。東京第一師範学校(東京学芸大学の前身)教授、広島女子高等師範学校教授などを歴任し、現在、横浜国立大学教授。日本数学教育会理事、同研究部主任。文部省教材等調査委員会委員を歴任。
*状態について
本体カバー付き(裏袖の下角切り取り済み?)。書き込みありません。経年により、本文に若干のヤケあり。
*備考
①.配送方法の変更は承っておりますが、入札後ですと、変更不可能な配送方法も出てくる為、出来るだけ入札前にご連絡いただけますと幸いです(もし、入札されてしまった場合でも、落札者都合のキャンセルにご承諾頂ければ再出品致しますので、再度ご購入いただくことは可能です)。
②.こちらの商品は特にご指定がない場合、「お手軽配送(日本郵便)ゆうパケットポストmini」(¥180)で配送する予定です。