インディ人気作 廃盤 Woody Cunningham
Never Say Never
中古盤
輸入盤
日本では全く騒がれる事もなかったのは、知名度から言っても致し方ないかも。
最近ではあのTeena Marieですらそのような扱いでしたから。
さて70年代後半から80年代中盤までKleeerのリード・ヴォーカリストとして君臨していた彼ですが
(それ以前はUniversal Robot Bandのヴォーカリストとして活躍)
Kleeerが解散してからは、このアルバムがU.K.のExpansionから97年に発表されるまで
ゲスト・ヴォーカルして細々と活動をしてきたわけで。
私を含め、よっぽどのコアなファンではない限り、彼の事は忘れていたでしょう。
良く言えば、満を持して発表されたこのアルバムですから、充電期間が長かっただけに、内容は良いです。
プロデュースはMadhatter(1、2、3、5、6、8、9、10曲目がSteve Christianとの共同、それ以外はSi Bradとの共同)。
サウンドは90年代そのもので、又、レーベルがExpansionですから、全体的にジャジーな雰囲気が感じられます。
私が特に気に入ったのはカヴァー曲の"Highways Of My Life"と"Tonight"。それに"Love Is Taking Over"。
"Highways Of My Life"は哀愁を帯びたあのイントロが流れてきた段階で、釘づけ。
勿論アイズリーズのオリジナルも良いのだが、このカヴァーも素晴らしい。
"Tonight"はセルフカヴァーと言っても差し支えないKleeerの後期代表曲。
オリジナルではNorman Durhamがヴォコーダーを屈指していたが、今回はWoodyがやってくれます。
"Love Is Taking Over"は80年代を思わせるカッティング・ギターの音色にBee Baileyのバックグラウンド・ヴォーカル部分がキャッチーで最高にカッコイイ。
曲の後半に聴けるTony Bのサックスソロも素晴らしすぎる。
上記3曲だけでこのアルバムは買いであります!