未開封新品
SACD ハイブリッド盤
ベートーヴェン生誕250年記念リリース。
これが世界を驚倒させたベートーヴェン
パーヴォとドイツ・カンマーフィルの軌跡を封じ込めた歴史的名演。
ベートーヴェン:
交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
クリスティーナ・エルツェ(ソプラノ)
ペトラ・ラング(アルト)
クラウス・フローリアン・フォークト(テノール)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
ドイツ・カンマーコーア
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
【世界最高のベートーヴェンを打ち立てたコンビ】
パーヴォ・ヤルヴィがドイツ・カンマーフィルの芸術監督に就任して最初の演奏会が行われたのが2004年6月。その直後にパーヴォとドイツ・カンマーフィルは仲道郁代とのベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第5番『皇帝』を録音(同時に映像収録)し、さらに同じベートーヴェンの交響曲第7番を録音して、交響曲全集の第1弾としています。以来、ベートーヴェンの作品は、パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルの中核をなすレパートリーとなり、世界各地でのチクルス演奏と並行して2008年にかけて録音された交響曲全曲、仲道郁代とのピアノ協奏曲全曲は、いずれも高い評価を得てきました。このコンビによる最初の来日公演の際に横浜で行われたベートーヴェン・チクルスは「世界最高峰のベートーヴェン」と絶賛され、彼らのトレードマークとなりました。
【選りすぐりの独唱者と合唱団】
第9番の独唱者には、その新国立劇場の『ローエングリン』出演などを通じて日本にもファンの多いテノールのクラウス・フローリアン・フォークト、深みのある美しい声によってリートとオペラの世界で独自の地位を獲得しているマティアス・ゲルネ、バイロイト音楽祭での活躍で知られ「東京・春音楽祭」でもワーグナーを手掛けて絶賛されたペトラ・ラング、ヴェーベルンの歌曲全集の録音でデビューするなど幅広いレパートリーで知られるクリスティーナ・エルツェという個性的な面々を起用。2001年の創設以来優れたプロの室内合唱団として注目を浴びているドイツ・カンマーコーアも美しいディクションによる歌唱を聴かせてくれます。
【音響効果抜群のフンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセ】
旧東ドイツ時代の1950年代に建造され、長らく国営放送局の録音ホールとして使われてきたベルリンの歴史的なフンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセにおけるセッションでDSD収録されたこれらの録音は、音質面でも高く評価されています。「ベルリンで最も遮音性の優れたホール」として知られ、東西ドイツ統一後はバレンボイム&シュターツカペレ・ベルリンのワーグナー録音などにも使われたことでその優れた音響が再評価されています。プロデューサーはパーヴォ・ヤルヴィの盟友フィリップ・トラウゴット、録音を担うのは、旧フィリップス・レーベルのスタッフが立ち上げたオランダのポリヒムニア社です。
ベートーヴェン:
交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
クリスティーナ・エルツェ(ソプラノ)
ペトラ・ラング(アルト)
クラウス・フローリアン・フォークト(テノール)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
ドイツ・カンマーコーア
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
使用楽譜:
ベーレンライター原典版
録音時期:
2008年8月22-26日&12月20-22日
録音場所:
ベルリン、フンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセ
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
未開封新品。
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