廃盤
7CD
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲全集
アルテミス四重奏団
現代ドイツを代表するカルテット、アルテミス四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集が6年がかりで完成。未発売の第10番『ハープ』、及び、ピアノ・ソナタ第9番からのベートーヴェンによる弦楽四重奏へのトランスクリプションが、全集ボックス化にあたり新たに収録されています。
1989年にドイツのリューベックで結成されたアルテミス四重奏団は、アルバンベルク四重奏団の面々や、ラサール弦楽四重奏団のワルター・レヴィンに師事し、エマーソン弦楽四重奏団やジュリアード弦楽四重奏団からも大きな影響を受けています。活動が本格的になったのは1994年頃からで、1996年にはミュンヘン国際音楽コンクールで優勝、翌1997年、プレミオ・パオロ・ボルチアーニ弦楽四重奏国際コンクールでも優勝し、その圧倒的な実力を世に示しました。以後、ヴァイオリンとヴィオラのメンバー・チェンジを経て現在に至り、ますます高まる演奏能力によって、世界各国で高い評価を獲得しています。
彼らの演奏は力強くシャープで、広大なレンジを持つものですが、長年に渡って研鑽を積んだ合奏能力はきわめて高度なものであり、進行中のベートーヴェン録音シリーズでも、そのパワーを遺憾なく発揮していました。また、この2シーズンほどは、コンサートで集中的にベートーヴェン作品をとりあげていただけに、細部に至るまで作品情報が掌握されていることが大きなプラスになっているものとも思われます。
チェロのエカルト・ルンゲはベートーヴェンについて、「最もモダン、刺激的、実験的そして豪胆な作曲家」と語っていますが、彼らのベートーヴェン演奏からはそうした積極的な要素が強く感じられるのがポイントです。(HMV)
CD1
ベートーヴェン:
・弦楽四重奏曲第1番ヘ長調op18-1
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第4番ハ短調 op.18-4
グレゴール・ジークル(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 op.18-6
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD2
・弦楽四重奏曲第2番ハ長調 op.18-2
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第3番ニ長調 op.18-3
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第5番イ長調 op18-5
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD3
・弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 op.59-1『ラズモフスキー第1番』
ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第8番ホ短調 op.59-2『ラズモフスキー第2番』
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD4
・弦楽四重奏曲第9番ハ長調 op.59-3『ラズモフスキー第3番』
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 op.74『ハープ』
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 op.95『セリオーソ』
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD5
・弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 op.127
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 op.131
ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD6
・弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 op.130
・大フーガ op.133
・弦楽四重奏曲ヘ長調 Hess34(ピアノ・ソナタ第9番 op.14-1の編曲)
ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD7
・弦楽四重奏曲第15番イ短調 op.132
ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
・弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 op.135
グレゴール・ジークル(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
アルテミス四重奏団
セッション録音:
ベルリン、イエス・キリスト教会
2005年6月23-26日、7月2-3日(op.59-1、op.95)
ベルリン、テルデックス・シュトゥーディオ
2008年2月13-15日、5月5-7日(op.18-4、op.59-2)
2009年11月8-13日、12月16-18日(op.18-6、op.130、133)
2011年2月9-11日(op.135)
2010年5月19-20日、6月29-30日、7月1日(op.18-1、127)
2010年12月21-22日(op.18-5)
2011年1月27-28日(op.18-3)
2011年3月29-31日、4月3-4日(Hess34,op.74)
ケルン、フンクハウス・ヴァルラフプラッツ、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール
1998年7月20-26日(op.59-3、132)
ケルン、シュトゥーディオ・シュトルベルガーシュトラーセ
2002年6月10-12日、2002年7月2-4日(op.18-2、131)
コンディション良好。
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