【LEE 220-J デニムジャケット/80s USA製/右綾デニム/サイズL】
アメリカンワークウェアの歴史を語るうえで、
Levi’sと並び、いや時代によってはそれ以上に“現場のリアル”を体現してきたブランド――
それが LEE(リー) です。
LEEは1889年、ヘンリー・デヴィッド・リーによって創業。
当初は食品の卸業からスタートしましたが、「労働者のための、より合理的で丈夫な衣服」を追求する中でワークウェア製造へと舵を切ります。
ここがLevi’sとの決定的な違い。
Levi’sが“鉱山労働者・開拓者”を象徴するブランドだとすれば、
LEEは“鉄道員・農夫・カウボーイ・整備士”など、
より日常に近い労働の現場に深く根ざしたブランドでした。
その姿勢を象徴する発明が、
・1911年 世界初のジッパーフライ
・ウエストオーバーオール(後の101シリーズ)
・ワークジャケットの完成形とも言える101-J
といった、機能性を最優先した革新です。
■ 220-Jというモデルについて
今回出品する「220-J」は、
LEEの名作101-Jの流れを汲みながら、
よりタフで実用性を意識して展開されたワークジャケット系モデル。
見た目のディテールは101-Jと非常に近く、
・フロントプリーツ
・左右フラップ付き胸ポケット
・菱形(ダイヤモンド)ステッチ
・Lee RIDERS刻印のボタン
・短すぎない実用的な着丈バランス
といった、LEEらしい完成度の高い構成。
ただし、この220-Jの最大の特徴は デニム生地 にあります。
■ 101-J(左綾)と220-J(右綾)の決定的な違い
LEEのアイコンである101-Jは「左綾デニム」。
これは穿き込むと縦落ちしやすく、柔らかく体に馴染むのが特徴。
一方、この 220-Jは右綾デニム を採用。
右綾デニムは
・織りが締まりやすい
・生地が硬く、コシが強い
・色落ちが比較的均一で、荒々しい
という性質を持ち、
どこかLevi’s的で、より“堅牢なワークウェア感” が強く出ます。
実際に触ると分かりますが、
101-Jよりも明らかに生地がタフ。
「ガシガシ着て、洗って、また着る」
そんな80年代アメリカのリアルな労働着の空気が残っています。
■ 80年代 アメリカ製という背景
タグ表記から、こちらは 80年代のアメリカ製 個体。
この時代のLEEは、
まだ生産拠点の多くをアメリカ国内に残しており、
縫製・生地・金属パーツのクオリティが非常に安定しています。
現行品や近年の復刻とは違い、
・縫製のムラ
・ステッチの不揃いさ
・生地の個体差
そういった部分も含めて「工業製品としての味」があり、
ヴィンテージ古着ならではの魅力をしっかり感じられる一着です。
■ サイズ感について
サイズは 需要の高い LARGE。
身幅がしっかりあり、
インナーにスウェットやニットを入れても余裕がありつつ、
着丈は長すぎず、今の感覚でも非常にバランスが良いシルエット。
いわゆる
「当時のL=今着てちょうどいいL」
という、いちばん使いやすいサイズゾーンです。
■ 実寸(平置き・cm)
・肩幅:53cm
・身幅:64cm
・袖丈:57cm
・着丈:63cm
※素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください。
■ 状態について
長年着込まれてきたことによる
自然な色落ち、アタリ、デニムの表情はありますが、
致命的なダメージはなく、
ヴィンテージとしては非常に良好なコンディション。
右綾特有の、
少しざらっとした表情と均一なフェード感が残っており、
これからさらに自分の着方で育てていける一着です。
■ まとめ
・LEEの名作系譜に連なる220-J
・101-Jとは異なる右綾デニム
・80年代 アメリカ製
・堅牢で無骨、でも今着てちょうどいい
・需要の高いLサイズ
Levi’sとはまた違う文脈で、
“リアルなアメリカ労働着”を感じたい方にこそおすすめしたい一着です。
■ 発送・注意事項
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(事情がある場合は事前にご相談ください)
・評価が著しく悪い方は、入札を取り消す場合がございます
・商品到着後は、速やかに受取連絡をお願いいたします
他にもヴィンテージ・アメカジ系アイテムを多数出品しております。
ぜひこの機会にご検討ください。
よろしくお願い致します。
(2026年 1月 26日 15時 25分 追加)MH19-3000