①ベートーヴェン交響曲全集:クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2000-2001)(4BD)(11,099円)
数々の主要オーケストラで首席指揮者を歴任し、後進の育成に心血を注ぐイーダ晩年など数々の名演と偉業を残しています。その中でも、フィル・と残した『ベートーヴェン フル集』は、アバドの数ある録音の中でも名演のひとつと言えよう。
不安に視させられましたが、幸いアバドが復調、2001年の2月に他の作品もローマでまとめたものです。現代のベートーヴェン演奏を語る上で欠くことのできない重要な演奏です。ヴィルの楽団員の演奏を観る事が出来ます。俊敏で明快なベートーヴェン像を示唆するこの演奏、現代のベートーヴェン演奏を考えると注目すべきものと各国で絶賛を受けています。
②交響曲第1~7番、他 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(4BD)(11,099円)
マーラー:交響曲第1~7番、他
アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団
ブルーレイ・ディスク・ボックス
近年のアバドの好調ぶりを伝えるルツェルン祝祭管とのライヴ・シリーズの中でも、特に評価の高かったのが一連のマーラーの交響曲群ですが、それらのライヴ映像から7曲をまとめたブルーレイ・ディスクのボックスが登場することとなりました。単売ではディスク7枚でしたが、今回は4枚のうち3枚に二層式ブルーレイ・ディスクを採用、50ギガバイトの大容量を生かし、ディスク7枚から4枚にスリム化しています。
【アバドとルツェルン祝祭管】
ベルリン・フィル音楽監督を勇退した後のクラウディオ・アバドが新しいオーケストラを作るという新構想は、多くのクラシック・ファンの耳に届けられ、大きな期待をもって待ち望まれていました。そして、その全貌が明らかにされたのが2003年のルツェルン音楽祭であり、1週間にわたるオープニングの掉尾となる2日間をマーラー交響曲第2番『復活』の名演奏が飾ることとなったのです。
新生ルツェルン祝祭管との演奏のために満を持してきたアバドは実に精力的で、推進力に富む指揮ぶりがこのスーパー・オーケストラからみずみずしい音楽への忠誠を見事に引き出しています。
以後、2004年の第5番、2005年の第7番、2006年の第6番、2007年の第3番、2009年の第1番と第4番と続き、2010年には第9番、2011年には第10番アダージョが演奏されています。
【ルツェルン祝祭管弦楽団】
芸術監督にアバドを迎え、伝統あるルツェルン音楽祭のレジデンス・オーケストラを再編成するという試みは、比類ない新しいオーケストラの誕生を意味することにもなりました。
アバドが創設に寄与したグスタフ・マーラー・ユーゲント管を母体とするマーラー室内管弦楽団が中核となり、各パートのトップにはベルリン・フィルの現・元首席奏者を始めとする名手を据え、これに各国最先端でソリストとして活躍するプレイヤーたちも加わり、実に錚々たる顔ぶれが揃ったスーパー・オーケストラが実現したのです。
③ベートーヴェン交響曲第3番:アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団 +ブラームス:悲劇的序曲、シェーンベルク:藤村実穂子(8,469円)
クラウディオ・アバド最後のルツェルン音楽祭
2013年オープニング・コンサート
ブラームス:悲劇的な曲、シェーンベルク:グレの歌から、ベートーヴェン:英雄この映像作品には、2014年1月20日に亡くとなったクラウディオ・アバドが、2013年8月のルツェルン音楽祭に出演した際の指揮姿が収録されています。この映像での生気を満たした様子をずっと見て、約半年後に終わってしまうとはとても信じられません。
1938年トスカニーニ指揮によるルツェルン湖畔で行われたコンサートから始まったタルツェルン音楽祭は、2013年に75周年という記念の年を迎えました。 アバドは2003年に正式に設立されたルツェルン祝祭オーケストラ団の芸術監督に就任、欧州各国アバド
最後の出演となった2013年ルツェルン音楽祭のオープンニングを飾ったこの演奏会のプログラムは、ブラームの『危険な序曲』、独唱を藤村実穂子が演じたシェーンベルク『グレの「歌」の間の演奏曲と山鳩の歌、そしてベートーヴェンの第3番『英雄』というものです。 とりあえずのブラームスからアバドらしく
ゆったりと歌に心を込めた優しいみのある演奏です。 続く『グレの歌』の間の演奏曲と「山鳩の歌」ではソリストとして藤村実穂子が登アバドは若い頃から新ウィーン楽派の音楽を好んで指揮し続け、1992年にウィーン・フィルと録音した『グレの歌』も完成度の高い名演として知られており、今回の演奏でも作品の持つ独特のスタイルを高いクオリティで表現しています。 シュトラウスやワーグナーのオペラに不安のある藤村実穂の神秘的な歌声は、聴く衆はもちろんオケも心を動かされたような感動に包まれます。 そして後半
のベートーヴェン『英雄』。 丁寧で綿密なアバドの指示により、終始適度な緊張感が保たれ、オケをよく歌わせた流れ麗で大きな音楽が進んでいきます。遅めのテンポでじっくりと演奏され、弦楽器、管楽器群も乱れることのない抜群の安定感は、さすがスーパー・オケと言われるルツェルン祝祭オーケストラです。
リサイクル材を使用させていただきます。