NS工房 フォノイコライザーアンプ NS phonoEQ
アナログ誌Vol.23で絶賛されたNS工房のフォノイコライザー NS phonoEQ
雑誌STERO SOUNDでも比較視聴テストでリファレンス機材として使われた実績があるだけに、素直でしかもダイレクト感のある再生音が好印象です。現在フォノイコ3台体制でオーディオ楽しんでますが、機材の整理のため出品しました。
【NS phonoEQ の特徴】
MMカートリッジとMCカートリッジの両方に対応し、レコードに収録された情報を余すところなく引き出すことのできる半導体製フォノイコライザーアンプです。
バーブラウンのオーディオ用オペアンプIC OPA2604AP を搭載しています。
入力1系統、出力1系統というシンプルな構成で、本体前面のスイッチでMM/MCの切換えができます。
電源部を別筐体に収容し、その他にも様々なノイズ軽減策を施すことにより、ハムノイズを大幅に低減しています。その結果として、細かな音楽信号がノイズに埋もれてしまうことがなく、情報量の豊富なイコライジングと増幅を実現できました。
CDやSACDを超える滑らかな音質とダイナミックな表現力を備えています。
【NS phonoEQ の仕様】
* RIAA偏差: 20Hz~20KHz
* 利得: MM 40dB、MC 58dB(1KHz、1V)
* 歪み率: MM 0.005%、MC 0.05%(1KHz、1V)
* S/N比: MM 86dB、MC 64dB
* 入力インピーダンス: 47KΩ(オペアンプの入力インピーダンスが非常に高いため、低インピーダンスのMCカートリッジにも問題なく対応)
* サイズ(突起部を除く): 本体 W17 x D12 x H5.5cm / 電源 W9 x D12 x H5.5cm
* 消費電力: 4W
【NS phonoEQ の使い方】
電源部と本体を、製品に付属のDCケーブルで接続してください。AC電源コードのプラグは、コールド側(マイナス側)に白色マーカーで印をつけてあります。
レコードプレーヤーの出力は、フォノアンプ本体背面の「Phono」入力端子に接続します。フォノアンプの出力は「Output」端子から出ています。プリアンプ等のラインレベル入力端子(CDやTunerなど)に接続して使用してください。
レコードプレーヤーのアース線は、フォノアンプ本体背面のアース端子に接続してください。オーディオ機器相互の相性や設置状況によっては、アース線を接続しないほうが良い場合もあります。プリアンプのアース端子とフォノアンプ本体のアース端子を接続するかどうかについても同じです。1つの方針として、実際に音楽を鳴らしたときにハムノイズが気になった場合にのみ、アース線を接続してハムノイズが軽減されるかどうか試してみる、というのが良いかもしれません。
レコードプレーヤーに取り付けたカートリッジのタイプに応じて、フォノアンプ前面パネルの「MM/MC」スイッチを切り換えてください。このスイッチを操作すると、内部のリレースイッチでフォノアンプの増幅度が切り換わります。切換えのときにポップノイズが発生しますので、オーディオシステムの音量を絞った状態で設定してください。
MC昇圧トランスを使用する場合は、フォノアンプをMMモードに設定してご利用ください。
【バーブラウンのオーディオ用オペアンプIC OPA2604APについて】
バーブラウンのJFET入力の高速オペアンプで、やや古い製品なので数値性能は新型のオペアンプにはかないませんが、独特の音質から高級オーディオ用オペアンプとして人気があります。高速・広帯域ながら優れた安定性を持った回路です。
音はやや低音が強いですが、飛び込んでくるような量感とスピード感があり、解像度はさすがのものです。かつ尖った疲れるような音を出さないところも良く出来ています。このあたりが高級品の風格たるものでしょうか。 OPA2134 と比べると音の響きがよく、濃厚な感じです。個性が強く、忠実さより「直感的にいい感じの音」を出すことに秀でている製品です。バーブラウンというとWadiaに搭載されてたのが印象的でした。
(2026年 1月 10日 12時 32分 追加)電源部天板に傷がありますので、5枚目のピクチャーでご確認ください。本体天板後部にもごく一部薄っすらとした傷がありますが、カメラで撮っても写らない程度です。
(2026年 1月 10日 12時 59分 追加)端子にくすみ有ります。画像の3と4でご確認ください。使用する上での問題ありません。