音楽の手帖●特集=サティ Erik Satie(青土社,1981年) エリック・サティ研究・資料・評論
258p,商品寸法: 22.4 x 14.4 cm
主な目次
安藤元雄 「裸の音楽師」
粟津則雄 「サティの薄気味悪さ」
宇佐美圭司 「グノシエンヌ――図と地の逆転」
高橋アキ 「アメリカで出会ったサティ」 (「あんさんぶる」 1980年10月 改稿)
太田省吾 「《グノシエンヌ》との出会い」
島田璃里 「小迷宮」
亀倉雄策 「サティにチップをはずんだ嗣治」
三宅榛名 「自然は真空を嫌う」
A・チッコリーニ+山口昌男 「祝祭としての音楽」 (「レコード芸術」 1978年10月)
エリック・サティ 1866~1925 (構成: 秋山邦晴)
『健忘症患者の回想録』ほか (訳: 秋山邦晴)
R・シャリュー/訳: 樋口裕一 「サティをめぐるいくつかの思い出」
J・ロア/訳: 安藤俊次 「詩人サティ」
M・キスリング/訳: 松本真一郎 「サティ追想」
F・レジェ/訳: 安藤俊次 「サティ、その知られざる一面」
G・オーリック/訳: 庄野進 「サティ発見」
E・プーランク/訳: 河本喜介 「サティのピアノ音楽」
J・コクトー/訳: 窪田般彌 「サティ」
高橋悠治 「エリック・サティまたは記憶喪失の教訓(第二稿)」
窪田般彌 「サティの精神」
東野芳明 「ダダイストの贈り物――サティと前衛芸術」 (「音楽芸術」 1978年3月)
海野弘 「私はその音に腰掛けた――エリック・サティの部屋」
鍵谷幸信 「サティの機智と諧謔」
山口昌男 「エリック・サティとその世界――二〇年代のアルケオロジー」 (「ユリイカ」 1974年5月)
R・シャタック/訳: 岩佐鉄男 「サティとプラカードの音楽」
W・メラーズ/訳: 久保儀明 「『パラード』をめぐって――自我の解体と事物崇拝」
G・アポリネール/訳: 山口昌男 「ディアギレフ舞踊団『パラード』公演に寄せて」
D・ミヨー/訳: 三浦淳史 「“家具の音楽”とカタログの音楽」
P・ブーレーズ/訳: 岩佐鉄男 「ぶよぶよした犬」
J・ケージ/訳: 松平頼暁 「エリック・サティとの会話」
M・ナイマン/訳: 近藤譲 「サティから実験音楽へ」
A・レイ/訳: 田中成和 「私の音楽がつんぼどもに気にいられないからといって」
E・サティ/訳: 安藤俊次 「ストラヴィンスキーへの手紙」
D・ミヨー/訳: 三浦淳史 「サティの死」
E・サティ 作曲/武満徹 編曲 「星たちの息子 Le Fils des Etoiles」
秋山邦晴 「サティ日記抄」
秋山邦晴 「貼り絵・貼り文(サティリコラージュ) satiricollage」
谷保温子 「サティの音楽語法――不連続の美学」
D・C・ジャコブ/訳: 笠羽映子 「サティとグレゴリウス聖歌」
秋山邦晴 「エリック・サティ、人と作品」 (「エリック・サティ・ピアノ作品集」 ビクター・レコード解説 1978年1月 改稿)
エリック・サティ資料 (秋山邦晴 編)
詳細年譜/生涯・作品・時代
作品・楽譜出版リスト+ディスコグラフィー
参考文献目録他
_____________________________
コンディション:多少のいたみヤケシミ等ございます。内部綺麗です。概ね経年並程度の状態です
コンディション欄に特記な場合は、本体以外の付属品はございません。
商品管理のため画像に付箋が映っている場合がございます。
新しいシステム移行のため、
三菱東京UFJ銀行、ジャパンネットバンク、楽天銀行、新生銀行宛のお振込は現在停止しております。
何卒ご理解のほどお願いいたします。