★エルメス香水・HERMES ATOMISEUR PARFUM CALECHE 7g・★フィルム未開封・未使用
HERMES Caleche PARFUMATOMISEURエルメス カレーシュ パルファムアトマイザー容量:7g生産国:フランスサイズ:(約)9,5cm×2,5cm×2,5cm素材:プラスチック(外容器)、真ちゅう(スプレー部分)、硝子(内容器)エルメスの初代からの名香です。クラシカルな色とデザイン、べっ甲調の容器がインテリアとしても素敵です。フローラルシプレが特徴の《カレーシュ》は、エルメスを象徴する馬車の名前を冠しています。シトラス、アルデヒド、ローズ、ジャスミンを中心にイランイランが華やかに彩るフローラルノート、高貴なアイリスが奏でるウッディとシプレのノートが活きています。流行を追わない、常に現代にふさわしいフレグランスです。
1837年に馬用鞍の商店として始まったエルメス・ブランド。紆余曲折を経て、1947年に当時のオーナーであったジャン・ゲランが設立した香水部門が独立したのが1961年。今作は、その独立したパルファン・エルメスの記念すべき第一作で、レディース・フレグランスの名香として今尚燦然と輝く、香水史上の至宝の一つです。
エルメスのシンボルマークとしてあまりにも有名な「四輪馬車と御者」。これは鞍商店の名残を表すもので、「エルメスは最高の商品を提供しますが、それを上手く使うのはお客様自身」、つまり馬車と御者、商品と購入者、を掛ける意味合いが込められています。香水の名前である「カレーシュ」とは幌付き四輪馬車の一種。これは最も優雅な馬車の一つであり、馬車がシンボルマークのエルメスに相応しいということで、処女作である香水にこの名前が付けられました。
基調は、シャネルのNo.5と双璧を成すアルデハイデック・フローラル。トップはベルガモット、レモン、ネロリ、サイプレス、アルデハイドなど。ミドルはオレンジブロッサム、バラ、イリス、ジャスミン、イランイランなど。ラストはアンバー、ムスク、オークモス、パチュリ、ベチバー、レザーなど。今作はリニューアル版ということで、若干香りが軽めに仕上がっています。それでも濃い甘さですので、オリジナルは相当重厚だったのでしょう。昼間ならば寒い季節に最適。夜はオールシーズン使えそう。
ボトルの形は当時のままです。ボトルキャップは競馬用帽子をモチーフにしています。パッケージはおなじみオレンジ・ボックス。ちなみに、もともとエルメスは戦後すぐまではベージュの包装紙を使っていたのが、物不足でオレンジの包装紙を使うようになり、それが現在まで受け継がれ、オレンジボックスにまで発展していったのだそうです。
大木には、多くの枝が生えているもの。エルメスの歴史を知れば、ただ名香と呼んでいた香水も、また違った視点で見られるというものですね。