3CD
廃盤
チェリビダッケ40代のブラームス全集
交響曲第4番は2種(ミラノRAI、シュトゥットガルト放送響)を収録
ブラームス:
交響曲全集
● 交響曲第1番ハ短調 Op.68(録音時期:1959年3月20日)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.73(録音時期:1959年3月24日)
● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90(録音時期:1959年3月20日)
● 交響曲第4番ホ短調 Op.98(録音時期:1959年3月24日)
ミラノRAI交響楽団
セルジウ・チェリビダッケ(指揮)
録音場所:ミラノRAI公会堂
録音方式:モノラル(ライヴ)
●アルト・ラプソディ Op.53 (#)/
・ボーナス・トラック
●交響曲第4番 ホ短調Op.98 (+)
シュトゥットガルト放送交響楽団、1958年9月11日ライヴ
当ブラームス・ツィクルスは、40代のチェリビダッケがミラノ・イタリア放送(RAI)交響楽団と短期間で演奏した名演です。ベルリン時代の過剰な熱狂は影を潜め、晩年のアプローチに通じる楽曲後半に行けば行くほどどっしりと遅くなる傾向が既にみられます。しかし、テンポ設定は当然のことながら妥当て常識的。正統派の名演として指を屈せる演奏と申せましょう。
第1番はフィナーレに点描のような誰もやらない個性的な表現が見られます。第2番はフルトヴェングラー風のアッチェレランドは控えて存分に歌います。第3番のヒロイックな表現も上々。そして白眉は第4番で、ここではチェリビダッケは普段の理性をかなぐり捨て、フルトヴェングラーの影響が如実な夢見るような儚い開始と揺蕩うロマンに身を任せております。イタリアの交響楽団というと金管のヘタレぶりや弦楽器の薄さに眉を顰める方も多いと思われますが、ことこの演奏についてはチェリビダッケの厳しい指導のもと、立派で重厚な響きを楽しめます。
当演奏は、チェリビダッケが幻の存在であった頃に、国内盤としても紹介されたことのある演奏で、音質の良さも評価されレコード芸術誌でも推薦されました。今回は原盤を持つ「MOVIMENTO MUSICA」の残党提供による音源をもとにしての復刻、テープ上の傷も極力修正されており、さらにはUHQCD化で鮮やかな音質で蘇りました。(輸入元情報)
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