→はじめに
!!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。
オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、
全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
ご注意ください。!!
必ず、この出品説明文の最後までお読みください。 <出品後も、追記ある場合がございます>
当館の出品にご参加いただける皆さまへ☆☆☆☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★新設当館での入札ルール改正及びご確認です
① 落札されました方へ→→落札された日時から起算して必ず2日以内に発送先お名前など
必要事項をヤフオク経由でこちら(出品側の当館)へお伝えください。
おしらせ頂けましたら、当館にて速やかに(その日のうちに)送料など必要事項を画面上でお伝えいたします。
その後、下記の如く、ヤフオク規定のお支払い期限にご決済ください。
② 支払いはヤフーかんたん決済のみです。
③ 支払いはヤフーかんたん決済の期限内(当然ですが)
に行ってください。
上記①~③を必ず守って頂ける方だけ、入札をお願い致します。
※当館特典(カタログ、新品テープその他のプレゼント)の有る場合の付与は、上記①~③
をお守り頂け、決済完了して頂けた方のみの、特典といたします。
④ヤフオクさんへの「受け取り連絡」は、当館からの発送品をお受取りになられましたら
出来るだけお早めに、すみやかに<ヤフオク画面上で受取り連絡を>行ってください。
(当館契約運送業者さんより毎回、配達完了の知らせが当館へまいります)
※受け取ったのに「受け取り連絡」を行わない場合、ヤフオクからの自動催促の他に、当館よりお尋ねが入りますがご了承ください、
但し、当館からの催促は、ヤフオクルールに則ってさせて頂きます。一部の出品者の様に1日に2度、3度とメール催促をするような
恫喝めいた真似や、度の過ぎた表現でご落札者さまへ対応する様な行為は、一切致しません。 あくまでも、ご落札頂き、代金を
お支払いくださったご落札者さまへは常に当館における最高の敬意と礼儀を払い、心からのリスペクトを忘れることはございません。
しかしながら、紳士たる行動を良しとする傍ら(かたわら)、いつまでも受取り連絡をしないお客様がお一人でもいらっしゃいますと、
運営上大変困り事になるのも事実であり、ヤフオクルールを規範としてきちんと当館のお願いを遵守くださいますお客様と
当館のお願いをお守り頂けない方を同義に捉えることは出来ません。公平にはならないからです。
当館においては例外的な、やむを得ない場合を除き、「評価」でお相手さまを傷つけることは原則致しません(今までと同様)が、
一時的に、評価ランで受取り連絡の催促をさせて頂く場合がございます。その後、しっかりとご対応くださいましたら、評価欄の文言を
感謝に変えてお伝えさせて頂きます。
※もし当館、ヤフオクからの催促に呼応せず、いつまでも受取り連絡をなされないご落札者様へ対しては、次回の当館出品オークション
へのご参加を制限させて頂く場合がございます<入札制限対象=ブラックリスト>ので、
十分、ご注意頂きます様、お願い申し上げます。
◇ルール改正の肉付け
説明文に記載の無いかぎり、画像に映っている物がお取引き対象の< 全て >です。
画像に映っていない物は無い物だとお考え下さい。(例えばリモコン、や他の付属品など)
又、その確認などのご質問にも重複を避けるためなどで原則お答えを控えさせて頂きます。必ずご自身でご判断下さい。
1、ご質問はお一人につき一問一答に限らせて頂きます。執拗なご質問や制限を超えての質問にはスルーさせて頂くことがありますので、
ご了承下さい。又、質問内容が当館基準で適切か否かの判断によっても、質問を控えさせて頂く場合があります。
2、当館には製品に精通する技術者の様な存在はおりません、そのため、あまり専門的な質問にはお答え出来ない事があります。
又、人員不足などにより回答できない事もありますので、ご了解下さい。<当館独自の基準に則ります>
3、当出品への悪意ある入札妨害、出品に支障をきたす恐れがあると見なした場合は独自判断により当館への入札を制限させて頂きます
加えて5の項目に該当するか、合わせて判断し、然るべき処置を取らせて頂く場合がございます。
4、評価の数の足らない方の入札には原則削除の対象とさせて頂きます。<当館独自基準による>
その際どうしても落札されたい方は、質問欄から
コチラへご相談下さい。(但しケースバイケースで、入札許諾をお約束するものではありません)
5、上記の事項を遵守出来ない方、当館への取引妨害、機会損失や信頼を故意に失わせる行為と見なした場合、入札を制限し、当館の
ブラックリストに載せ、ヤフオクサイド、又は場合によって警視庁や顧問弁護士へ通報、相談をさせて頂く場合がございます。
ご注意下さい。
以上、何とぞよろしくお願い申し上げます。
今までの、ほぼホボ全て!のご落札者さまに対しては今さらで、本当に申し訳ございません。
☆☆☆☆☆以上、毎回ご利用くださいますご参加者さまへおかれましては、大変わずらわしいご説明になってしまって申し訳なく、
心よりお詫びいたします。
すべて、今後の当館の出品ご紹介作業にあたり、少しでもご参加者、ご落札者の皆様との円滑なお取引を実現するための主旨ですので、
どうかあしからず、よろしくお願いいたします。いつも本当に、ありがとうございます♪!
音の館JIBUN MUSEUM
館長 和戸<WATO>
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★★★新館長から(400字詰め原稿一枚分)簡便な説明にまとめるよう、お達しがあり、使えきれない所は時間の許す時に追記欄に記す
ように、ということで、今後は追記欄を多用する機会が増えそうです。なので、今までと同様ではございますが
商品説明文の最後に「追記」があるかないか、その都度、ご確認をお願い致します。
毎度お手数をおかけいたします<from旧館長>★★★
※「 PIONEER ARTISTIC SOUND SERIES 」 のカタログ<スピーカーS-922掲載>を同時出品し、
その余白画像に本品S-922の部分画像(追加詳細)をアップする予定です。そちらもご参照ください。
※※「 PIONEER ARTISTIC SOUND SERIES 」..........パイオニア1980年当時のプレーヤ、セパレートアンプ、スピーカなどの
トップエンド機種などをセレクトして写真と共に詳細解説、28頁総ページカラー、パイオニアの歴代製品の系譜を紹介パイオニアの歴史付
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(。・ω・。)ノ
「 PIONEER ARTISTIC SOUND SERIES 」 (パイオニアカタログ完全ページカラーコピー版)
☆☆☆なお、コチラのリアル本体S-922ご落札の方へプレゼントしちゃいます!♪新館長です!オホホ☆☆☆☆☆☆
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【商品の説明】
ブランド、メーカー :PIONEER パイオニア
型番 :Sー922
カラー:
サイズ:
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・パッシブラジエーター方式・フロア型 |
ユニット | 低域用:26cmコーン型 高域用:6.6cmコーン型 超高域用:リボン型 その他:36cmパッシブラジエーター |
インピーダンス | 6.3Ω |
再生周波数帯域 | 30Hz~120kHz |
出力音圧レベル | 94dB/W/m |
最大入力 | 80W |
クロスオーバー周波数 | 2kHz、10kHz |
外形寸法 | 幅465x高さ910x奥行341mm |
重量 | 35kg |
【商品の状態】 一昨年年末、ヤフオクにてストアさんより「難有り商品、音出し確認済み」なる物を高額落札、消費税のおまけ付き。
使用状況 :購入後は段ボール包み(到着時)のまま保管室にて保管。一度も開梱せず。
外観: 今回初めて開梱。この機種は2020年前半に購入した物で、「音声出力は確認しましたが、ウーファーのエッジが劣化で無くなっ
っています」と、本当にごく簡単にそれだけあった説明と6,7枚の写真画像のみで購入を決めたものです。
購入以来、段ボール詰めのまま保管室(2度移転)に保管したままでした。
今回、初めて開梱。今までいろいろなストアさんからもヤフオクにて貴重なオーディオを多数入手させていただいてきましたが、
SPを開梱すると、コチラのストアさんは中でもまあ、気が利いた方の梱包具合ではありました。振動版面にだけは、割合硬めの潰れ防止
用段ボールあてを、外箱とは別にあてていましたから。本体はオーソドックスに全体をエアキャップ巻きにしていました。
段ボールを、SP入れ物の外箱の他にあて紙するのとしないのとでは、外圧防止のリスク除けマージンが増えます。
↓ ↓ ↓
※ちなみに当館では、振動版潰れ対策には「 パラノイア(偏執狂)的 」志向で、持ちえる武器で徹底阻止すべく
防止対策を行っております!(私見じゃなくて、一定の基準を設け、スタッフ間の相互確認、相互評価を入れつつ、臨機応変に取り組んで
おります。それだけでなく、
運送屋さん一人で運べる限界近いグレーZONE的商品に対しては、たとえ運送業者さまが一人で持ち上げられるとしても
当館では不測の事態も考慮して、頼まれてもいないのに当方(館長前任者)出費で輸送保険を掛けることもあります。<※ご落札者さま
から、どのサイズのSP、他アンプなどでも、リクエストも承れます>
せっかく、
お金出して貴重なお品を所望していただけたリスペクトする愛好同志の皆々さまの落胆したお顔だけは絶対に想像したくないからです。
(梱包内容の詳細は、説明文末尾あたりをご参照くださいませ。)
脱線を元に戻しますと、外観上は初めからあった(記録)部分とそうでない部分が混在するダメージが有ります。
①36センチ、パッシブラジエータのエッジがL、Rとも抜け落ちております(経年劣化で朽ちた状態~振動版の周りになんも残ってない)。
これは、オークションのみならず、フリーマーケットなどや又、個人、法人(ストア)に関係なく、しょっちゅう目にする光景ですね。
言い切ると、ウレタン素材などは寿命が初めから決まっております。
この製品は1980年に新発売された後、2,3年の販売時期を考えても現在に至るまで??ネン(計算してちょう)の年月を乗り越えて
今、ここにスタンディングしている。それを考えたら当然のことであり、もっと言えば本体がここにこうして存在してるのがおかしい、くらい
なのでありますよ、マジで。 なので、その他大勢の旧SP達と同様、丁寧なメンテナンスをこいつ922も、求めているはずです。
②SP背面にL、Rと印刷があるように、、ユニット配置が右左で同一ではなく、それぞれが向き合う形<シンメトリー>に配置された、
左右合わせて1セットのSPになります。これは、このSPが音場特性などを重要視して作られている側面もあると考えますが、
そのL側の26センチウーファーに亀裂が入っております。(画像7)
これは前者(ストア)の出品説明が現在確認出来ないので、記載があったか不明ですが、あったとしても極く短く
「片側ウーファーにひび割れ、両ラジエーターのエッジが欠損、底の角に損傷や塗装落ち部分」 などの様にサラッと書き記す程度であったのは確か
覚えております。 今回、開梱して見つけてビックリした点です。こんなん、あったかあ?
当方の購入時でも、とにかく画像だけでは全くわかりませんでした。
現状はL側26センチウーファーにヒビが入っているのを、開梱して気が付きました。状態としては確かにヒビが中心に向けて入っておりま
すが、完全に密着している状態で、よく見ないと遠目では先ず、わかりません。
もともと、このウーファの素材はカーボングラファイトです。これはプラスティックと同様の(でも属性は全く異質でプラスティックではない)
硬い素材なので、割れてもカーブドコーン形状に成型されているため圧力によって密着状態にあります。
しかも紙のように歪まない。カーボングラファイトのウーファは硬さがハンパないので(ちょっと触るとわかります)。
このヒビが広がるかというと正直わかりません。ただ、現状ではヒビだけで終わっているので(欠けてはいない点が救い)
補修などによって、対策は取れそうな気はします(補修用接着剤など)。
詳しくはSP専門の修理業者さまにご相談するしかありませんが、
ひび割れが音質にどれだけ影響するかは専門知識によるミクロ的解析が必要な気がします。
見た目ではそれほどでもなさそうな気はしますが。。
そもそも、材質が紙ではない、硬度の高い材質なので「ヒビが入る」のであって、従来からの紙(パルプ)素材のユニットでしたら割れるとか
ヒビが入るではなく、「破れる」と言う表現になります。(紙コーン紙に別素材を張り付けたりコーティングしたものは別)
コチラは現状ヒビ割れだけでしかも密着しており、割れて穴が開いているわけではないのが救いでした。
③試聴~音出しで、気が付いた点。
そのヒビのあるウーファーのあるL側、そのウーファは、どうも音が出ていない模様です。
SP結線して試聴しました (より詳しくは後述) が、 R側は立派に出音されていますが、L音はウーファが鳴っていないように感じます。
このスピーカー、よくご存じの方もいらっしゃると思いますが、とても特殊な構成をしております関係で、普通のSPに比べ調子を判断する
のに神経を使います、加えてPラジエータが上記のようにエッジ欠損によって全く機能していないので、
(Pラジエータはウーファと根本的に違いますので、穴の開いた<エッジ無いから空気ダダ洩れ>状態では機能しません。
④あとは、外観上のダメージがSP最後方足部分の角にあり、つぶれや打痕による傷、塗装剥がれが見られます。
又、R側天面に目立つ丸形の塗装落ちあり。又他にも細かくいくつか打痕や傷くすみ等あると見受けられますので、
これらは、同時出品の余白画像に出来るだけわかりやすくアップするつもりでおります。(当方、落札時には全く確認画像無しと思います)
以上の点からこちらのSPはすみませんが、現状JANKです。
視聴:
パッシブラジエーターの原理から、内部の空気振動は全て消失したエッジの周りから外へダダ洩れしてるので、ラジエーターは
動きません、あたりまえだけど。
あと、R側はそれでもウーファにツイータ、そしてスーパーツイータと、3つが良く鳴っており、パッシブを加えた音を聴いてみたい
衝動にかられましたが、L側の音は低音が聞えず、2つのツイータの音だけが聞える感じで中域の上あたり~高域だけしか聞こえて
こないところをみると、26センチウーファが鳴っていない状態と判断出来ました(私見)。それはそっと手でウーファ振動版をR、Lと
交互に触ってみても、はっきりわかる感じでした。
断線か、ネットワーク、或いはウーファユニット内部か、とにかくメンテナンスが必要な機体であります。
これを落札した時なんぞは、音出てます、程度の説明でチョン、だったから、何だよそれ!?今頃怒り湧いてきたぞ。
新館長がいい加減次の行け、ってうるさいけど
この機種は特殊だからという事でお目こぼししてもらったことで、反動で余計になんか文字増えちゃったかな?
後が恐い気がする。。
=======パイオニアの放ったユニークな実験機的高級フロア型
他とはチョイ違う、<豪快でスケールの大きい表現力>が最大の魅力でありメーカーの開発意図でした=====
このたて長大型フロア型、 見た目こそ36センチ砲を有した、 JBL並みの戦艦の如くですが、
バカでかい36センチのカーボングラファイト製のユニットはウーファーではありません。
通常SPユニットの後ろにくっついてる(デカい磁気リング形状の)磁気回路が無いのです、パッシブラジエータだから。
このSPのユニット構成は
26㎝ウーファ + 約7㎝ツイーター + 36㎝パッシブラジエーター(低域~極低域用) + リボンツイーター (高域~超高域用)
の3ウエイ4ユニット、な~んだけど、
基本2ウエイ+スーパーツイーター(超高域用)+低音増強用(極低域)パッシブラジエーター(スーパーウーファーの位置付けっぽい)
の性格が色濃いモデルです。
これ発売時、堂々とした36㎝砲のルックスに、さぞお高いだろと思ったらそれほどでもない。決して安くはなかったけどね。
36センチのウーファを積んでたら、当時でもこの価格では到底無理かと。
内容を見て極めてユニークなSPである事がわかり、こういう手もあったか、とさすがパイオニアと思いましたが、
当時、正統派を追い求めていた自分や仲間連中間では、面白いけど本流じゃない、みたいな色メガネでこの機種を見ていました。
未だ、若かったすね、モノの見方がね。
このSPの神髄を理解するのは、パッシブラジエーターの役割を知る必要があります。
これは言ってみればカーブドコーン形状の空気振動の共鳴管のような存在で、磁気回路の無い張りぼてのウーファみたく見えますが、
26㎝(このSP体積にしては)小型のウーファが鳴る時のウーファ背面から出る音圧(空気の振動)を、バスレフの様に穴を空けて外に
出すのではなく、SP本体を密閉状態にして、通常のSPユニットから排出される(SPエンクロージャーの内側にたまった)空気振動の
力で振動版を動かして音(主に低音域)にするものです。
そのため、軽く作る必要があること、より高い<極低音域再生効果>を得るためには、
必然的に大きなSP本体~エンクロージャー(筐体)の体積が必要になることから、
内容積91リットルの、このバカでかい箱(本体)になり、
それをして36センチというラジエーターを動かし得る十分な能力を与えるためにこの大きさが決定された、というわけなのでした。
パイオニアがS-922を企画したのは、カーボングラファイトという、紙に変わるデジタル時代に沿った素材を開発したからに他ならないと
思います。この素材は、紙より軽く、そして硬くその強度は紙とは段違い、高速反応が可能で固有の音色のくせも持たない、など
スピーカーの振動版として、
またその性格を有効活用出来るパッシブラジエーターを造るには、まさにうってつけの材質でした。
さらにパイオニアの誇る超高域再生が出来るリボン型ツイーターを組み合わせたら、面白い物が出来るのでは、という冒険心、
と言うよりは確信が、パイオニアの技術陣にはあったことでしょう。
Sー955が音の評論にも使うようなモニターであるならば、このS-922は、より広範囲の視聴者層をターゲットにした
新たなパイオニアファン獲得のための一手であったのだと思います。
当方は実際の音を聴く機会が今まで無く、専門誌の評論から推して知るだけでしたが、何しろその表現力は他のSPとは違って、
少し軽めの低域に、聴き様によっては少し曖昧さも感じる中高域ではあるが吹く風のように朗々と鳴る、大きなスケール感、
音場感もあり、聴いていて楽しくなる(当時の評論紙面から抜粋)ということで、
いわゆるモニター型のSPとはたしかに毛色の違った一種独特の「 鳴りっぷりの良いSPだった 」と聞き及びます。
音の傾向はモニターにある正確無比な情報がありのまま出てくる精緻な感じは逆に乏しく、難しいこと抜きにして聴こう、というリスナーの
姿勢も必要な、そしてそれがわかっていないと
方向違い、畑違いの要求をこの変わり種SPにしても期待外れになっちゃう面もあることを、
心得ておくことはアリなんだろうと思います。
ちょい聴きした感じでは、超~暗バランス~ながらもスケール感あり十分、ハイファイしてました。
かくして、いつか聴いてやろう、そして私蔵館のデモで映像を交えながら流す機種に最適や、と思ったのもつかの間、結局聴けずじまいで
したが、このSPから流れる音は、今のAVオーディオビジュアル全盛時に、とてもマッチする予感がするのです。
付記
大型パッシブラジエーターを搭載したフロア型スピーカーシステム。
26cmウーファと6.6cmコーン型トゥイーターに音楽再生の中心帯域を受持たせ、さらに超高域にリボン型、超低域に36cmパッシブラジエーターを加えた構成としています。
低域には26cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットの振動板には、経時変化や温度・湿度の変化による特性変化がほとんどないカーボングラファイトを用いており、140φmmの大型マグネットで駆動しています。
また、高域にもカーボングラファイトを用いた6.6cmコーン型トゥイーターを搭載しています。
このトゥイーターはコーンの物性を生かして800Hz~20kHzの広帯域化を実現しており、使用する帯域を2kHz~10kHzのみとすることで高品質な再生を可能にしています。
超低域用に、カーボングラファイトによる36cm大口径パッシブラジエーターを搭載しています。
内容積91Lのエンクロージャーとの組合せで30Hz~80Hzの超低域のみで共振し、超低域再生を行っています。
超高域にはPT-R5をベースにしたリボン型スーパートゥイーターを搭載しています。
リボン型は、振動系そのものが駆動部であり、振動させる空気と等質量の軽い振動板により、入力信号を忠実に変換でき、可聴帯域を超えた120kHzの超高域までピストンモーションを可能にしています。
エンクロージャーはフロア型で、91Lと内容積を大きくとりつつ、床面積をあまりとらないスリムスタイルとなっています。また、バッフル面のユニットは、音源がシャープにまとまるように集中配置としています。
仕上げは天然木マスールローズの木目を活かした仕上げとなっています。
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注意事項:
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
こちらの機種はジャンク扱いですので、ノークレームノーリターンでお願い致します。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
ご希望により、一定の保証もつけられます。ご相談ください。
こちらの製品は縦長大型、本体重量35キロ+α(梱包資材分)×2の家財品配送のレベルの配送品になります。
※今までの当館出品物の発送とは根本的に違う商品です。
佐川急便配送又は、カンガルービジネス便あたりになりますが、
当館では、佐川急便さんを予定しております。
☆佐川急便からの条件ーー→ 梱包した物であること(常識ですね)
当館はこの度、佐川急便さんと専任契約を交わしたため、正規料金よりお安くなると思われます。
ご落札後に正確な料金をお伝えいたします。
SP特にフロア大型は面積がとてつもなく大きいので、当館もアンプ等と同様の梱包は企業でない限り出来ません。
なので、要所を押さえてやることに致しました。具体的には問題点を突き詰め、本体巻きエアキャップを分厚さが際立つしっかりした
大粒緩衝エアキャップを選定(安物~てか、薄いエアキャップよりかなり効果があり、でも高価です)
外箱も、今まで受け取った個人又ストアさんの使用例の段ボールより一段、硬く厚い強化型の硬質段ボールを複数使用して成型。
振動版面には発泡スチロール又は緩衝用段ボールを使用してガード、よく起こりがちなSP本体の角潰れを防ぐために上下8点の角に
建材用PP材でガード、という内容に致しまして
大きさに比例してフロア型とブックシェルフ型に分け、フロア型¥1000/1本、ブックシェルフ型¥500/1本 を頂戴させて頂きたく、
何とぞよろしくお願い申し上げます。
こちらの製品ですと単純に資材費用だけでお願いする資材費の3倍以上のコストを当館が払う事になりますが、輸送事故防止のための
やむを得ない配慮とさせていただきます。
又、配送料は上記一例をご参考になさって頂けたらと存じます。当館が入念に調べて、お知らべさせて頂きます。
従来よりのお願いメッセージ(ご参考)
※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
<本体の形状、大きさ大小により¥500~¥1000の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
発送は佐川急便等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※今回、出品期限の短期化、当方事情により
入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
致します。
不明点はご質問ください。
(2024年 5月 13日 18時 00分 追加)※入札不調の際は、誠に恐縮ですが、予告無く入札又は
落札時であっても出品者都合にて、出品者を取り下げさせて
頂く場合がありますので、何とぞご了承ください。