*モノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現を追求する 武蔵野美術大学名誉教授 池田良二 の 銅版画作品 『記憶の沈澱』です。 1988年制作 限定25部 直筆サイン入り 額装品 【真作保証】 です。 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
この作品は、「第7回ソウル国際版画ビエンナーレ展」で大賞を受賞しました。
この作品は、東京国立近代美術館や北海道立美術館に収蔵されています。
悠久の時間、場所に残された人々の痕跡や記憶を表現する池田良二の代表作の一つです。
*池田良二ファン の皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にお安くコレクションに加えてください。
・作家名:池田良二(いけだ りょうじ)1947年-
・作品名:「Deposition of memories 記憶の沈澱」
・技法:フォトエッチング、エッチング、アクアチント、ドライポイント、メゾチント
ベラン・アルシュ紙に雁皮刷り
・イメージサイズ:約70 cm×約58 cm
・シートサイズ:約96cm×約75 cm
・額装サイズ:約104 cm×約81 cm 裏側に 南天子画廊のシールが貼ってあります。
・サイン:直筆サインあり
・エディション:25部
・制作年:1988年
*作品下部に 直筆サインと制作年、エディションの記載があります。
*コンディション:イメージ部分は良好ですが、マージン部分に小さなシミや汚れがあります。作品の裏側の状態は未確認です。
額はアクリル板に擦り傷がありますが、いやな感じはなく、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認下さい。
北海道根室に生まれ、1965年武蔵野美術大学に入学し山口長男や野見山暁治のもとで絵画を学んだ後、1975年独学で銅版画制作を開始し、時を置かずして国内外のコンクールに出品する中で頭角を現すようになります。
70年代の「/avec Antoni Tpies」シリーズ、80年代の「Note-two square」シリーズ、80年代後半以降続く「原風景」をテーマにした作品群、2000年以降の「円環」をモチーフにした一連の作品と、時代ごとに特徴が変遷するなかで版表現を拡張させながらも、自身に内在する根源的形象を探る求道者のごとく作品を純化させていきます。
一方で、81年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスを中心に留学、94年以降アルバータ大学客員教授として度々カナダでの長期滞在など、海外における作品制作は銅版表現を深化させるだけでなく、新たな作品へと展開する転換点となりました。
池田のフォトエッチングを中心に複数の銅版技法によって作り出されるモノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現は、海外で高い評価を得て、ソウル国際版画ビエンナーレ大賞(1990年)を受賞。国内でも、タカシマヤ美術賞(2003年)山口源大賞(2005年)などを受賞、2009年には紫綬褒章を受章しました。(出典:武蔵野美術大学 美術館)
<略歴>
1947年 北海道根室市に生まれる
1969年 武蔵野美術大学実技専修科研究課程修了
1979年 第15回現代日本美術展・京都国立近代美術館賞
1981年 文化庁派遣芸術家在外研修員としてロンドン滞在
1989年 第3回和歌山版画ビエンナーレ・優秀賞
1990年 第7回ソウル国際版画ビエンナーレ・大賞
1991年 第20回現代日本美術展・美術文化振興協会賞、いわき市立美術館賞
1992年 10人の銅版画家展(神奈川県立近代美術館) 1993年 第1回エジプト国際版画トリエンナーレ・審査員賞
1994年 大阪トリエンナーレ‐1994‐版画・銅賞
1995年 戦後文化の軌跡1945‐1995(目黒区美術館他)
1997年 武蔵野美術大学在外研究員としてエドモントンに滞在
2001年 『RYOJI IKEDA 1975‐2000 池田良二銅版画集』小社刊行 2003年 タカシマ美術賞受賞
2005年 山口源大賞受賞