「ブレーメンの音楽隊」のお話に合わせて演じます。
演じ方に特に拘りは有りません。持ち時間や観客の年齢に合わせてお話を簡単にしたり、長めにしたり自由に演じてください。
★演じ方例
①ロバがとぼとぼと歩きながら登場。自分の身の上を話す。
②犬が登場。身の上を話し、一緒にブレーメン行くことになる。
③猫登場。同上。
④ニワトリ登場。同上。
⑤山道を4匹で歩く様子を演じる。
⑥やがて夜になる。…4匹を一旦エプロンから外し夜の背景のみをエプロンに貼り付ける。4匹の会話だけが聞こえる
「真っ暗で何も見えないね~」「もう、お腹が空き過ぎて歩けないよ~」「あ、なんだか家の灯りが見えてきたよ。行ってみようよ。」
などと言ってから泥棒の家を貼り付ける。
⑦動物たちの会話…「ねえ、誰の家だろう?」「なんだか怖いね…」「大丈夫かなあ…」「窓があるから覗いてみようよ…」「どうやったら覗けるかなあ~?」
中を覗くために4匹が協力し合う。
ロバ…「じゃあ、僕が土台になるから、犬君、僕の背中に乗って…」…等々動物達の会話を入れながら、順に4匹が積み上がっていく。
⑧最後に覗いたニワトリがびっくりして家の中の様子を皆に伝える。
⑨「そうだ、いい考えがある」…と言ってから、繋がっている4匹を同時にエプロンから外し、黄色の脅かし時専用のパーツの上に裏返して貼り付ける。
この時、4匹がひそひそ話のように作戦を話す。隠れて話しているように、観客には声だけで表現する。
※お薦めアドバイス※
もし、観客参加のようにしたいのなら「シ~!静かに!泥棒達に聞こえちゃうよ~」とか、「みんなは何かいい考えがある?」
…などと、観客に問いかけると楽しいと思います。
⑩一斉に鳴き(楽器を鳴らす)、泥棒を驚かす。
※この時観客にも手伝ってもらうといいと思います。ロバの声をやってくれる人、犬?猫?…等希望を取って役割を分担するのもいいと思います。
(更に凝る場合は、ラッパ、太鼓などの楽器を事前に用意するのもいいと思います。
⑪泥棒は逃げていく。残った宝をもらったり、おいしい食事を楽しんだりして、ハッピーエンドとなる。
※作者のお気に入り
①4匹を積み上げる時…裏にマジックテープが縫い付けてあるのでエプロンから離しても、4匹は倒れません。(また、その方が裏返す時も4匹が一度にできます)
②泥棒の家の中…宝やテーブルの後部に泥棒がいるような立体感を出しました。(写真参照)
泥棒は宝やテーブルの後部に差し込んで下さい。
★素材…多目的フェルトマット、マジックテープ、エプロン
※送料について…定形外郵便にて全国一律710円でお願いしております。
万が一それを上回りましても請求は致しませんが 下回りましても、 返金は致しません。2点以上落札くださいまして同梱をご希望の場合は、できる限りご希望に添えたいと思います。その場合は 送料が変更になる可能性が有りますので(御入金の前に)取引メッセージで御連絡をお願いいたします。
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