ジャケ無し 60's GS
ザ・スパイダースThe Spiders (7inch)/ あの虹をつかもう / 恋のドクター (1967年8月25日発売)
FS-1002 PHILIPS
1967年
レコードの盤面の盤質は、コスレが、あり、チリプチが、入ります。
ジャケットは、ありません。
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SIDE 1
あの虹をつかもう
作詞:倉本聡/作曲:村井邦彦/編曲:三保敬太郎
SIDE 2
恋のドクター
作詞・作曲:かまやつひろし
ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦 「君が青春のとき」の倉本聰と、「二人の銀座」の才賀明が共同でシナリオを執筆し、斎藤武市が監督した青春コメディ。撮影は「爆弾男といわれるあいつ」の山崎善弘。健の恋人チノが素人歌謡コンクールで優勝した時、チノは司会者の質問に、まだ恋人はいないがあらゆる障害を越えて自分の所へ直進してくる人がいたら、求愛を受入れる、と答えた。チノは気が弱い健を励ますためにそう言ったのだった。ところが、横浜でテレビを見ていた順や昭知たちの七人組の若者たちが、チノの言葉に発奮して東京に向って一直線に行進を始めたのである。彼らは喫茶店の大ガラスを破り抜け、車の行き交う交差点を進んで六重衝突を起こさせ、途中で警察署を通り抜けようとしたが、武装警官に信号無視、家宅侵入、器物破損などの罪で逮捕された。しかし、順たちは、ただまっすぐに歩きたかっただけだと言って許された。一方、健はバンド仲間の浩治たちから激励され、三軒隣りのチノの家まで一直線に歩くことになったが、隣りの三上教授は健の通り抜けを断ったために、再びそれを強行しようとして三上家の防犯ベルにひっかかってしまい、健は半ば計画を諦めた。その頃、ようやく七人組の奇行がマスコミの話題になり始めた。ニュースカメラマンが七人を追いかけ、ある評論家は“直線に憧れる若者”を讃美するなど、全国的な話題になったのだった。しかし、七人の若者はそんな虚名に少しも喜ばず、ただ目的のために歩いて行った。健は七人組のことをテレビで知り、いてもたってもいられず、父の、チノを奪えという言葉に勇気を出し、チノの家までトンネルを掘り出した。健が日夜、トンネル掘りに精を出す頃、七人の若者は刻々とチノの家に近づいていた。健危うしとみた浩治たちは、いち早く七人組の前に立ち塞がり、前進を妨害したため、健はわずかの差でチノの家へ駆け込んだ。チノはそんな健に感激して、堅く抱きしめるのだった。一方、遅れをとった七人組は、敗北を認めると、今まさに落ちなんとする太陽に向って、一直線に遠去かって行った。
彼ら主演の映画「ゴーゴー向こう見ず作戦」の主題歌として設定されており、井上順がリードヴォーカルでメンバーのコーラスが被さる。バンド色はあまりなく、ビッグバンドをバックにそえて映画音楽的なゴージャスっぷりで売ろうとしていたようだ。間奏はメンバーの演奏だけで通している。相変わらず井上の歌は音域が狭く、ややふらつき気味。ただこれのおかげで誰でも歌えるのがミソ。途中で突然テンポが落ちるというギミックを使っている。前作「風が泣いている」が7月にリリースされたばかりでヒット中であり、その直後リリースということでスパイダースの一連の曲の中では若干インパクトが薄い印象。80年代あたりに出ていたベスト盤のアルバム(この当時は全曲収録ではなくヒット曲抜粋が多かった)には収録されていないことが多い。B面の「恋のドクター」はアメリカで流行していたという「watush」というリズムを取り入れたナンバー。1960年代はは毎年いくつもの様々なリズムやダンスが(デッチアゲも含めて)紹介されていた、ある意味ポピュラーミュージックに関しては幸せだった時代。かまやつひろし作詞作曲のオリジナルナンバーで堺正章のソロをフィーチャーしたコミカルなダンス曲。メンバーの演奏だけで通しておりライブ感を出している。オルガンが大活躍。