アコースティック リヴァイブのディスク消磁機RD-1を出品します。
1998年頃、マニア向けオーディオ製品視聴会にて本機のデモンストレーションがあり、それをきっかけに購入した品物です。
ショップはオーディオユニオンだっとと思いますが、購入価格を含めて失念してしまいました。当時の定価が2万5千円ぐらいだっというのは覚えています。
製品の詳細はこちらなどをご覧ください。
アコースティック リヴァイブと言えば、高度かつユニークなオーディオ関連デバイスを次々にリリースして注目を集めていました。当方もその後にオーディオケーブルやスピーカースタンドなどを数点導入して活用したものです。研究と理論に則った製品開発を至上とする硬派なデバイスメーカーといった印象が残っています。
とはいえ、当方のオーディオ熱もそれほど続くことなく、本機の稼働期間は3年程度で終わってしまいました。それなりに美品かと思いますが、保管期間が長いものですので、その点を留意しつつご検討ください。念のため現状渡しといたします。
(2026年 3月 15日 0時 53分 追加)多くの閲覧をありがとうございます。
この機会に本機にまつわる回想を少し追記いたします。
本機のような謎の多いオーディオデバイスが、いまだにマニアの支持を受けて製品リリースが続いているのは不思議な感じがいたします。
本機がリリースされた頃、高級オーディオ製品の視聴会ではCDをかける度にデモ担当者が本機にCDをセットする姿がよく見られていました。まるでおまじないのような光景だったのを覚えています。
当方は当時ベルトドライブ式のCDプレーヤーをメインにしていました。CDを取り出して本機にセットして消磁が終わるのを待ち、それからプレーヤーの上蓋を手動でスライドさせテーブル軸にCD穴を合わせてセットし、また蓋を閉めます。こうしてCDの再生が始まるのですが、この一連の所作は、レコード盤を手に取ってホコリを取り、それをターンテーブルに置いて回転し始めたところで針を落とす一連の動作に似通っているように思えてなりません。
効果の感じ方は人によって様々でしょう。再生装置や再生環境によっても異なるでしょう。当方は音場型に寄せた効果を感じていました。音場の立体感や奥行きが少し増し、音像がほぐれて整理されてくるーそんな感じでしょうか。
もちろん当方の再生装置がどちらかというと音場型だったせいもあります。女性ボーカルはやや小口になり、リップやブレスにリアルさが増します。決して迫力が増すわけではありません。音圧や音の伸びが増すことを音の改善と考えるなら、違う方向かもしれません。当方はティールをメインに鳴らしていましたが、ノーチラスとかB&Wのようなシステムを鳴らしている方も同じような感じ方をされるかもしれません。
昔話になってしまいましたが、謎の装置RD-1のことを少し身近に感じていただけたら幸いです。
本オークションに最後までお付き合いください。