
ヤナーチェク 歌劇 イェヌーファ DVD 未開封 ルークロフト ポラスキー ドヴォルスキー 2009.12.22. ボルトン マドリッド王立歌劇場 ブロンシュウェイグ
ヤナーチェクのイェヌーファの舞台です。これと “カーチャ カバノヴァー” “利口な女狐” あたりが人気作だと言えましょう。ヤナーチェクのオペラは、チェコの“ヴェリズモ”と呼ばれているのだそうです。底辺の人間達がいろいろと蠢いて 結句 血生臭い事件を起こす…と言う意味では 確かに“ヴェリズモ”ではあるのですが、本家の“ヴェリズモ”が、“パリアッチ”にしろ“カヴァルス”にしろ テーマの斬新さ 鮮烈さの一方で “開幕の合唱” “アリア” “間奏曲” など オペラの伝統的な様式を多分に保持いるのとは対照的に、こちらは そのものズバリのドラマが全面に押し出されていて より冴えた前衛ぶりが感じられます。テーマが社会性に富み、問題意識が高く、表現がクリアーでシャープで…言葉だけだと 丁度のちの “ブリテン” の様ですが、改めて見比べると 思いがけない近似性が感じられ 興味深いです。共に もともと表現力抜群なところに “言葉” と言うリアリティか加味されて なおなお威力満点。 50年程の時の差 国の違いはともかくとして 両者の近現代オペラにおける足跡は断然ユニークで巨大だと感じます。深く暗いドラマが主流のブリテンに “真夏の夜”があり、ヤナーチェクには “利口な女狐” と言う異色作が存在するのも共通ですし、 リアルなドラマの他にも硬軟多彩な作品があり(それらがすべてレパートリーに定着しているかはともかくとして…)オペラ作家として本格だった事が理解されます。
2009年の公演…マドリッドの舞台と言うのが“オヤッ”と思わせますが、すでに世界的なレパートリーである良い証左だとも言えましょう。ルークロフトは この役を得意としている方なのだそうで、見た目も抜群で 嵌まり役だと思います。主役並のキーパーソンで、イェヌーファ役よりも 一枚上の歌手が勤める “継母” 役は あのデボラ ポラスキーです。過去の演奏では ヴァルナイ、オリヴェロ、シリア、マルトンなど 性格表現に長けた錚々たる大歌手が歌っていた役で、キャスティングの“柱”であるだけに、けだし名配役だと言えましょう。
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