
ズタンダードな入門書。クシティ・モーハン・セ-ン著、「ヒンドゥー教 ― インド3000年の生き方・考え方」です(講談社現代新書)。中川正生訳。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料はクリックポストで185円です。
★内容: ジュニャーナ カル バクティ ― インド思想のすべて。 知識、行為、信愛 ── これらが神にいたる3つの道。その道程において、生と死、魂の救済、環境との調和など根源的な問いかけを発し続けてきたヒンドゥー教の成果と実践の姿を解説。
「人間の理想的な一生は4つの段階(四住期)からなっているとされる。第1は学生期、すなわち訓練と教育の期間、第2は家住期、すなわち一家の主人となり社会で積極的に活動する期間、第3は林住期、すなわち俗世との縁を断って森に退く期間、第4は遊行期、すなわち隠者となる期間、の4つである。・・・ヒンドゥー教では出家が重視されているにもかかわらず、家住期はその後の2つの段階より軽視されているというわけではない。家住期は社会構造の全体に統一と結束をもたらし、他の3つの段階はすべてのこの期間に依存していることからも、ある意味では人生の4時期の中心でもあるとみなされる。・・・この段階において、ヒンドゥー教とは結婚し活動的な生活をおくることになっている。」(本書より)
まえがき
第1部 ヒンドゥー教の本質と教え
第1章 序
第2章 ヒンドゥー教の本質と発展
第3章 インド社会の理想
第4章 カースト制度
第5章 慣習と祭り
第6章 統一と自由
第2部 ヒンドゥー教の歴史
第7章 インダス文明
第8章 ヴェーダ時代
第9章 ヴェーダ文化と教育
第10章 「ウパニシャッド」と「バガヴァッド・ギーター」
第11章 文化の融合と影響
第12章 ジャイナ教と仏教
第13章 その他の非ヴェーダ宗派
第14章 「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」「プラーナ」
第15章 六派哲学
第16章 外国のヒンドゥー教
第17章 パクティの系譜
第18章 北インドの中世神秘主義
第19章 バウルの系譜
第20章 現代のヒンドゥー教
解説 橋本泰元
原注/訳者あとがき/索引(巻末)
★著者、クシティ・モーハン・セーン(Kshiti Mohan Sen)は1880年、インド・バナーラス生まれ。同地のクイーンズ・カレッジでサンスクリット語文学を学び、中世インドの宗教史・精神史研究に大きな業績を残す。タゴール国際大学学長も務めた。1960年逝去。著書に『中世インドの神秘主義』、『ベンガル地方のバウル』などがある。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。複数点をご落札いただいた場合は、最も経済的な方法で一括発送いたします。具体的には、に「まとめて取引」という仕組みがあり、ご落札者による「まとめて取引」の要請に応じて、出品者より一括送料をお知らせし、その上で一括決済いただくという流れになります。