神田 まつやの卵焼き器 中古良品
まつやと同じ製造元で製作依頼した道具です。
何度かチャレンジしましたが、未だ未完成です。
内部の錫仕上げ部分はまつやさんの様に使い古していない
年期の浅さが判る綺麗さです。(( ´艸`))
思い入れのある品物ですが、腕のある方にお譲りさせていただきます。
ゆうパック着払いでお届けします。
時代と共に貴重な道具になると思います。
(2026年 4月 12日 16時 33分 追加)玉子液に、かえし(油1.8に対して砂糖375gを合わせた調味料)と日本酒、砂糖でつくった『蜜』を加えてよく混ぜ合わせる。日本酒は煮切らずにそのまま使い、油はヒゲタ油を使用している。砂糖は入れすぎないこと。甘すぎない、きりっとした味に仕上げる。だしも少々加える。玉子2個に蜜を54㏄ほど入れる
焼き鍋に玉子液を入れ、周りや底の固まったところを菜箸ではがしていく。このときに乱暴に箸を動かすと、玉子液が鍋の外にこぼれてしまい、仕上がりの高さが出なくなる。手早く、しかも慎重に、薄焼き玉子を移動させるように箸を動かしていく。この作業が「固まっているけれどやわらかい」食感を生み出す。神田まつやの玉子焼きの特徴は、焼き鍋と呼ばれるふた付きの銅鍋で焼くことです。
この鍋は特注で、浅草の銅銀銅器店に依頼しています。銅は熱をやわらかく伝えるので、玉子焼きにはぴったり。銅の玉子焼き鍋を使っているお店は多いようですが、ほとんどは長方形です。小判形は、縁起のいいかたちだから採用されたのでしょうか。
焼き鍋はあらかじめよく熱して、隅々まで油を塗っておきます。鍋に油がなじんだほうが焼きやすく、新品のうちは焼きにくいものだそうです。使う油はくせのないサラダ油です。「さっぱりした味が好まれているのでサラダ油を使っていますが、昔は鶏の脂身から取った油で焼いていたこともあります。もっとこってりとした味になりますね」と孝之さん。蓋が付いているのは、ひっくり返して上になる側を焼くためです。焼いている時間は両面で10分ほど。火は強めの中火です。孝之さんによれば、玉子液にきちんと火が入ることが必要だから、とか。「中にお酒が入っているので、アルコール分がうまく飛ばないとお酒のにおいが残るんです」玉子自体にはほとんど香りがないので、お酒のかすかな香りもわかりやすいというのです。味つけには、『蜜』と呼んでいる調味料とだしを玉子液に入れます。蜜は、そば屋さんならではのかえしと砂糖と日本酒を合わせたもの。かえしとは油に味淋(みりん)、砂糖などを入れた調味料のことで、お店によって調合割合や火を入れるかどうかなど、つくり方が違います。また、まつやでは、だしはかつおぶしのみ。昆布は使いません。
「弱火でじわじわ焼いていると、固くなってしまいます。逆に火が強すぎると、『す』が入りますしね。焼け方が均一になるように、箸で混ぜていきますが、あまり勢いよく混ぜて玉子がこぼれると、でき上がりの高さが出なくなってしまいます」シンプルな料理だけに、強すぎず弱すぎずの火加減も、ものをいいます。焼き上がるまで目を離せない料理ですから、予約になるのもしかたないことがわかります。
ある程度固まったら、三つ葉を載せて、「直接ふたに当たるとこげてしまうので」薄く玉子液をかけます。飾りのようなこの三つ葉ですが、食べるときにはほんのりと香って存在を主張します。でき上がりは、中まできちんと焼けていながらやわらかく、角がぴしりと決まったいなせな姿。ほれぼれします。「神田という町は商人の文化が育ったところなんですよ。職人も今でいうエンジニアだから尊敬されていましたしね」と。ネット情報からペースト