中国の当時物特種切手「台湾風光」を3枚セットでお譲りいたします。
記号:T.42
発行日:1979年10月20日
発行機関:中華人民共和国郵電部
1978年、中華人民共和国が台湾に対し「通郵・通航・通商」のいわゆる「三通」を提唱した後、海峡両岸の人々の交流と相互理解を促進するため、『人民日報』は1978年から「祖国の宝島―台湾」を題字として、台湾に関するニュースや台湾の風光を紹介する記事を相次いで掲載した。1979年2月4日、「人民日報」は初めて台湾風光のカラー写真を掲載して大きな反響を呼んだ。同日、中国郵電部切手発行局の指導部はこれを受け、1979年度の切手発行計画に「台湾風光」特種切手を追加することを決定した。1979年10月20日、台湾の美しい自然景観と歴史を紹介するため、中国郵電部は本特種切手を発行した。
切手1(左)の図案名は「赤嵌楼」といいます。
図案は、オランダが台湾を支配した後に建てた官署であり、明代に鄭成功が台湾をオランダ支配から解放した後に鄭成功の官邸となった赤嵌楼を描いている。手前に描かれている部分に青々とした檳榔や芭蕉が配されている。
切手2(中)の図案名は「玉山」といいます。
図案は、熱帯に位置する玉山の壮観な景色と、阿里山の森林や雲海を描き、台湾の高山地帯の特色を表している。
切手3(右)の図案名は「日月潭」といいます。
図案は、台湾最大の天然湖であり、著名な景勝地でもある日月潭の湖光山色を描いている。
湖と山が織りなす景観は、水面が美しくきらめき、前景には色鮮やかな一本の桜が配され、季節がちょうど春であることを示し、画面にいっそうの艶やかさを添えている。
ついでの補足ですが、コレクターが注意すべき点として、本切手の中には、一部の不法業者が高度な技術で作成した、真贋の判別が困難な贋作があり、その中で最初に発見されたのは贋作の面額8分切手が「祖国万歳」60周年記念ギフト冊子に混入されていました。高い技術を用いてこの切手セットを精巧に偽造したため、コレクターや切手投資家にとって、その真贋を見極めることがやや困難になっています。
こちらは画像に写っている使用済みの3枚になります。多少のシワがありますが、実際使用済みの当時物としては良好な状態かと思います。
詳細は画像にてご確認ください。NCNRでお願いいたします。
送料は普通郵便にて全国一律110円になります。匿名送付にも対応可能です。