TRRSにセル付きが登場して数年経ちましたが、そろそろバッテリー不具合が出る車両も出てくる頃かと思われます。
競技車両と言う事で、始動できる最低サイズのバッテリーでスターティング時100A以上の電流を流すので劣化も早く不具合が出やすいです。
セル始動(1~2秒間)に消費する電力量は数分で充電されるので、通常のトライアル練習(大会)では常に満充電に近い状態になっているはずですので、数回始動しただけで回転が弱くなる場合は下記不具合の可能性が有ります。計算上は10回以上(数十秒以上)セルモーターを回す容量が有りますが、連続使用はバッテリーの発熱を伴い重大なダメージを与えるので御注意ください。
この車両のバッテリーは、リチウム電池を4本直列構成で使用しています。
主な不具合の原因は、以下の通りです。
1. 4本のバッテリー全てが劣化しているケース
2. 4本の内の1部が劣化しているケース
3. 4本の電圧バランスが崩れて充分充電されないケース
4. 内部基板の不良で充電されないケース
5. セルモーターが壊れている
6. スターティングリレーの故障
1.のケースでは4本のバッテリーを全て交換が必要となります。
2.のケースで使用時間が少ない場合は不良のバッテリーだけ交換も可能です。
3.のケースではセルバランス調整基板を追加で組み込めば改善する可能性が有ります。
本出品では不具合の有るバッテリーを送って頂き、当方で分解診断の後修理メニューを提案させていただきます。(落札額=診断料金です)
修理メニューの参考料金としては、
4本とも新品に交換 20,000円
1本だけ交換 6,000円
セルバランス調整基板組み込み 6,000円
注意 バッテリーが原因でない場合も稀に有ります。落札する前に現在の状態(セルの回り具合、徐々におかしくなったか否かなど)を質問欄よりお知らせください。質問無しにいきなり落札は厳禁です。
(2025年 11月 11日 10時 52分 追加)稀にリングギヤの偏芯によりセカンドギヤとのバックラッシュが狂ってクランキング速度が上がらないケースが有るようです。
バッテリーを交換しても始動性が改善しない場合は確認してみてください。