DVD
12枚組
《J.S.バッハ、C.P.E.バッハ 作品集》
ガーディナー、アバド、
ブロムシュテット、鈴木雅明、コープマン、他
豪華演奏者による20時間に及ぶ充実の映像集
EURO ARTSレーベルで発売されたJ.S.バッハとC.P.E.バッハ作品映像からの12枚組DVDボックス”Great Bach Basics”
収録内容は下記の通りとなります。
● バッハ：『クリスマス・オラトリオ』 ／ガーディナー＆イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
● バッハ：平均律クラヴィア曲集／ヒューイット、ガヴリーロフ、マグレガー、デミジェンコ
● バッハ：ヨハネ受難曲／鈴木雅明＆BCJ
● バッハ、クーナウ：マニフィカト／コープマン＆アムステルダム・バロック管
● C.P.E.バッハ：オラトリオ『イエスの復活と昇天』／クイケン＆ラ・プティット・バンド
● バッハ：ロ短調ミサ／ブロムシュテット＆ゲヴァントハウス
● バッハ：ブランデンブルク協奏曲／アバド＆モーツァルト管弦楽団
● バッハ：モテット集／ラーデマン＆ベルリン古楽アカデミー
● アンドラーシュ・シフ（モンサンジョン監督）
● C.P.E.バッハの受難カンタータ『救世主の最後の受難』／ヘンヒェン＆C.P.E.バッハ室内管弦楽団
Disc1-2
J.S.バッハ：クリスマス・オラトリオ BWV.248
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー（指揮）
モンテヴェルディ合唱団
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
● 特典映像
1. 『歓呼の声を放て、喜び踊れ！～ガーディナー、カンタータ巡礼の旅』
2. 『バッハ再訪～ガーディナー、ザクセン＝テューリンゲンを訪れる』
ガーディナーによる演奏で聴く６曲のカンタータからなるバッハの傑作『クリスマス・オラトリオ』。
ガーディナーはバッハ没後２５０年企画として、ヨーロッパとアメリカの約50都市の教会を訪れ、バッハの教会カンタータ全曲を演奏するという壮大な企画「バッハ: カンタータ巡礼」を打ち立て見事完走しました。この演奏は、その巡礼の旅の出発点ともなった記念碑的コンサート。収録されたワイマールにあるヘルダー教会は、バッハの子供たちが洗礼を受けた場所で、クラーナハの祭壇画で知られています。
ガーディナーの明晰な解釈と細部までコントロールされた合唱陣、深々とした祈りの音楽を完璧に表現しています。さらに巡礼の旅へかけた思いと同様、ガーディナーの情熱が聴衆を感動に導きます。ドキュメンタリーでも、ガーディナーはこの巡礼の旅への思いを語っています。
Disc3-4
J.S.バッハ：平均律クラヴィーア曲集第1巻、第2巻（全曲）
・第1巻 BWV.846～BWV.857（第1番～第12番）
アンドレイ・ガヴリーロフ（ピアノ）
・第1巻 BWV.858～BWV.869（第13番～第24番）
ジョアンナ・マグレガー（ピアノ）
・第2巻 BWV.870～BWV.881（第1番～第12番）
ニコライ・デミジェンコ（ピアノ）
・第2巻 BWV.882～BWV.893（第13番～第24番）
アンジェラ・ヒューイット（ピアノ）
バッハ没後250年を記念し、2000年2月に4つの都市の美しい建造物の中でおこなわれた4人のピアニストによるコンサートのライヴ映像。
Disc5
J.S.バッハ：
ヨハネ受難曲 BWV.245
バッハ・コレギウム・ジャパン
鈴木雅明（指揮）
2000年7月28日
東京、サントリーホール（ライヴ）
すでにヨーロッパでも高い評価を獲得しているバッハ・コレギウム・ジャパンによる注目の映像作品。バッハ没後250年祭のハイライツともなったBCJ／ヨハネ受難曲の演奏会は、バッハの命日にサントリーホールから全世界に実況中継されており、その模様を高画質でライヴ収録したのがこのDVDです。
Disc6
・クーナウ：マニフィカト ハ長調
・J.S.バッハ：わが魂は主をあがめ BWV.10
・J.S.バッハ：マニフィカト 変ホ長調 BWV.234a
トン・コープマン（指揮）
アムステルダム・バロック管弦楽団＆合唱団
Disc7
● C.P.E.バッハ：オラトリオ『イエスの復活と昇天』 Wq.240
● J.S.バッハ：昇天祭オラトリオ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11
ラ・プティット・バンド
シギスヴァルト・クイケン（指揮）
2004年5月にライプツィヒの聖ニコライ教会でおこなわれたクイケン指揮ラ・プティット・バンドによる演奏会のライヴ映像作品。バッハの『昇天節オラトリオ』と、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのオラトリオ『イエスの復活と昇天』をとりあげており、教会の古雅な視覚的雰囲気と響きの豊かさがバッハ父子のオラトリオの魅力を引き立てています。
Disc8
● J.S.バッハ：ミサ曲ロ短調 BWV.232
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット（指揮）
2001年に創設されたゲヴァントハウス室内合唱団によるバッハゆかりの聖トマス教会での演奏。ツィーザク、ラーション、ゲンツ、ヘンシェルという豪華なソリストが起用されています。
Disc9
J.S.バッハ：ブランデンブルク協奏曲（全6曲）
ジュリアーノ・カルミニョーラ（ヴァイオリン：コンサートマスター）
モーツァルト管弦楽団
クラウディオ・アバド（指揮）
当時は若手演奏家でならしていた、コンサートマスターのジュリアーノ・カルミニョーラ、チェロにマリオ・ブルネロ、コントラバスにアロイス・ポッシュ、リコーダーはミカラ・ペトリなどのベテランまで顔を揃えます。チェンバロのオッターヴィオ・ダントーネの上手さにも感服。これまでに聴いた事のないような、不思議な魅力を持った演奏です。
Disc10
J.S.バッハ：モテット集
● モテット第2番『み霊はわれらの弱きを助けたもう』 BWV.226
● カンタータ第146番～シンフォニア
● モテット『汝を去らしめず、汝われを祝せずば』 BWV.Anh.159
● カンタータ第35番～コンチェルト
● モテット第3番『イエス、わが喜び』 BWV.227
● カンタータ第188番～シンフォニア
● モテット第4番『恐るるなかれ、われ汝とともにあり』 BWV.228
● カンタータ第169番～シンフォニア
● モテット第1番『主に向かいて新しき歌をうたえ』 BWV.225
RIAS室内合唱団
ベルリン古楽アカデミー
ハンス＝クリストフ・ラーデマン（指揮）
このコンサートは、RIAS室内合唱団の創立60周年記念ライヴ。1948年に設立され、現在では世界有数の合唱団としての地位を築いています。新しく指揮者にハンス＝クリストフ・ラーデマンを迎え、より躍動感を増し絶妙な透明感を湛えた歌声を聴かせてくれます。
J.S.バッハの美しいモテットとベルリン古楽アカデミーによるカンタータのシンフォニアを配置した内容。ライプツィヒを訪れたモーツァルトが感動したという有名なエピソードがあるモテット第１番、有名な第３番は絶品の美しさ。RIAS室内合唱団の歌唱の素晴らしさを再確認する１枚です。
Disc11
J.S.バッハ：
● イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
● カプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』 BWV.992
● フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
● 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903
アンドラーシュ・シフ（ピアノ）
アンドラーシュ・シフ36歳の若々しいバッハ演奏。完璧なテクニックはもちろんながら、音楽性の深さに驚嘆させられます。
Disc12
C.P.E.バッハ：
受難カンタータ『救世主の最後の受難』 Wq.233 (H.776)
クリスティーネ・シェーファー、ほか
エレン・シュリング、ほか
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ室内管弦楽団
ハルトムート・ヘンヒェン（指揮）
総収録時間：20時間
画面：カラー、16:9（Disc1-9)、4:3（Disc10-12）
音声：PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
字幕：英仏独
NTSC
リージョン・オール
※国内のプレーヤーで普通に再生ご鑑賞いただけます。
コンディション良好。
発送は、レターパックプラスを予定しています。
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