vol.3
PIA FILM FESTIVAL
PFFアワード 2004
vol.3
久保田裕子監督作品
「382」
2004年/04/カラー/12min
PFFアワード2004 音楽賞&ベスト・エンタテインメント賞
ニッポンコミクション正式出品
河原伸亮監督作品
「カストリ大行進」
2004年/日本/カラー/57min
ぴあフィルムフェスティバル
ぴあフィルムフェスティバル
PIA FILM FESTIVAL
「映画の新しい才能の発見と育成」をテーマに、当時、一般にはまだ観る機会の少なかった自主製作映画の面白さを広く伝えるため、1977年に東京でスタートした映画祭。
メインプログラムは、開催当初より続く世界でも珍しい自主製作映画のコンペティション部門 「PFFアワード」。入選者の中からは、後にプロの映画監督として活躍する人たちが続々と出現し、若く新しい才能が集う場所としても広く認知されるようになっている。
人の優しさ、たくましさを温かい視線で見つめる
母と息子のゆるがぬ絆を静かに描き出す
[382]
2004年/12分/カラー/ステレオ/スタンダード
<STAFF> 監督・脚本・編集:久保田裕子 撮影:江口佑 音楽:山崎元伸郎 制作:松下美沙
製作:382/ニューシネマワークショップ
<CAST>佐藤幸子、中村憲和
淡々と家事をこなす母親は、どうやら入院でしばらく家を空けるらしい。まだ小学生の息子は、寂しさを感じつつもそれを素直に表せない。親子の何気ないやりとりを淡々と描きつつも、それぞれの切ない思いが自然に浮かび上がってくる。母親自ら子供の髪を切る「382」=散髪の光景に、幼い頃の自分を思い出し、誰もが胸を打たれるだろう。
負け態おやじのハードボイルド
「カストリ大行進」
2004年/57分/カラー/ステレオ/スタンダード
<STAFF> 監督・脚本・編集:河原伸亮 撮影:三輪洋平 音楽:田中克延・川原聖史 製作:長谷川東
<CAST> 小倉マサシ・今井康平・森川久信・玉井錦龍・有馬世史子・水谷力
自衛隊を除隊し、植木屋で働く山岡。はるか年下の職場の先輩にもくさることなく、地味で堅実な生活を送る彼だったが、離婚した妻がひきとった娘が「お母さんがいなくなった」と訪ねてきたのを皮切りに、おもわぬトラブルに巻き込まれていく・・・。よく練られた脚本が、物語の最後までぐいぐいと引っ張りあきさせないヒューマンドラマ。風貌も境遇もまるで冴えないが、どこか一本芯の通った中年男が、いつしか魅力的に思えてくる。
ADE0542
本編:12分+57分 片面1層ディスク
COLOR
提供:ぴあフィルムフェスティバル事務局
MPEG-2
2004年日本
複製不能 レンタル専用商品