商品状態
・中古商品
・外装/カバー:軽度な汚れ等
・本体/小口:未使用に近い(読んだ形跡なし)/軽度な汚れ
商品説明
・著者:海音寺 潮五郎/高橋 直樹/岡本 綺堂/近松 秋江/永井 路子【ほか著】・発行日:2021年9月・発行所:作品社・定価(税別):¥1800・ページ数:294p.
・承久の乱に勝利し、治天の君と称された後鳥羽院らを流罪とした「逆臣」でありながら、たった一枚の肖像画さえ存在しない「顔のない権力者」。謎に包まれた鎌倉幕府二代執権の姿と彼の生きた動乱の時代を、超豪華作家陣が描き出す。
彼は筋を通した。歴史の動きを見誤まらず、一つの、しかし多分に危機を伴うかもしれぬ決定を敢えてした。政治とはそういうものではないだろうか。東国内の主導権争いは政治以前の問題である。が、日本の政治家たちは、いつの時代にも主導権争いに明けくれて、そのことが政治だとさえ思ってしまう。(…)義時がここで西国のトップと取引きせず、御家人の利益をまず前提に考えたところに、私は東国そのものとぴったり密着した彼の姿勢を感じる。ふつう権力を握れば、たちまちそれを支える階層からは遊離してしまうものだが、義時が東国武士団の利害を直接吸いあげることができたところに、彼のすぐれた政治的資質がある。もちろんこれは個人の資質だけの問題ではない。旗揚げから三十年、内部に諸問題を抱えてはいるものの、東国はまだ若い。生命力も溢れているし、自壊作用も起してはいない。その若さが、組織のトップに健康な判断を下させた、ということであろう。(永井路子「承久の嵐 北条義時の場合」より)
お取引・発送に関わる注意事項
・発送は全て日本郵便となります。ゆうパック(おてがる版)以外の場合は、破損・紛失等の配送事故補償は御座いませんので予めご了承ください。
・ゆうパック(おてがる版)をご希望の場合は実費送料で承りますので、お申し付け下さい。
(送料無料でゆうパック発送が表示されている商品には、お申し付けの必要は御座いません)
・中古商品の為、劣化・汚れ・傷み等がある場合が御座います。状態を気になさる場合のご入札はご遠慮下さい。
気になる点があればご質問を頂き、ご理解の上入札をお願い致します。
・書き込み・目立つ傷み等の有無は、状態を記載しておりますが見落としが御座いましたらご理解ご承諾の程お願い致します。