3CD
ブルックナー:
~マンデル編曲ジャズ・シンフォニー版
・交響曲第5番
・交響曲第7番
トーマス・マンデル指揮
テンポラリー・アーツ・オーケストラ
冒涜か? オマージュか?
「ブルックナーは19世紀のマイルス・デイヴィスだ!」(トーマス・マンデル)
※帯は付いておりません。商品説明の一助としてご参照ください。
『四手ピアノによる交響曲全集』によるエンターテイメント性と啓蒙性を両立した「ブルックナー・アーカイヴ」シリーズ。第2作は、これは超問題作です。
何とブルックナーのジャズ編曲! 編曲と指揮とソプラ・サックス、テナー・サックスとピアノを務めるのがオーストリアの奇才トーマス・マンデル[1965-]。リンツの音楽ギムナジウムでピアノからバロック・フルートまで学び、長じて作曲、編曲を修め、ブルックナー私立音楽大学で作曲を教える硬骨漢。
2007年には聖フロリアンにて、自ら率いるテンポラリー・アーツ・オーケストラを指揮して、ブルックナー:交響曲第5番「ジャズ・ヴァージョン」を初演。かの「マイ・フェイヴァリット・シングズ」を彷彿とさせる長大な序章と怒濤狂乱の演奏で聴衆の度肝を抜きました。続いて2010年のブルックナーフェストでは第7番を披露。
ブルックナー・ファンのあいだでは「宇宙の鳴動」という言葉がよく聞かれますが、これを徹底して人工的に表現する度胸と厚かましさには脱帽という他ありません。執拗に繰り返されるトレモロで構築されるバロック建築に例えられるブルックナーの交響楽をサディスティックなまでにマンデルが好き放題に料理した怪作。真面目なブルックナー・ファンの神経を逆撫でしそうな企画の登場です。(輸入元情報)
ブルックナー/ジャズ・シンフォニー(トーマス・マンデル編曲)
● 交響曲第5番(I. 27:50/ II. 23:21/ III. 10:12/ IV. 20:11)
録音:2007年8月16日、聖フロリアン・ビブロテックセラー(ライヴ)
● 交響曲第7番(I. 28:12/ II. 15:54/ III. 11:19/ IV. 16:29)
録音:2010年9月17日、リンツ・ブルックナーハウス(ライヴ)
テンポラリー・アーツ・オーケストラ
ゲルト・ラーシュトルファー(フリューゲルホルン、トランペット)
ヴォルフガング・ブルエンドリンガー(エレキ・ギター)
クリスチャン・ヴィルト(第1ヴァイオリン)
マーカス・ウォール(第2ヴァイオリン)
ユリアン・ギレスベルガー(ヴィオラ)
シュテパン・プンデルリチェク(チェロ)
ヴォルフラン・デルシュミット(コントラバス)
マルコ・パレヴィッツ(ピアノ、シンセサイザー)
エンゲルベルト・ガグル(打楽器)
エルヴィン・ドレシェル(ドラムス)
トーマス・マンデル(指揮、ソプラノ・サックス、テナー・サックス、ピアノ)
録音、マスタリング:エーリヒ・ピンター