イタリアはボローニャ拠点で75年に結成されていたという純正イタリアンシンフォニックロックバンド、センシティーバイマージネの、オリジナルは78年に自主制作でカセットテープでリリースされていたという超幻の唯一作。これを91年に日本のMelosレーベルから正規再発CD盤としてリリースされ、こんな霞のような存在の超マイナーなアルバムの世界初のCD化なんてことで、日本のプログレ好きの話題をさらっていた懐かしい1枚。このオリジナルのカセットテープにはリリース年とメンバー名さえ記載されておらず、この当時にコンサート会場で手売り販売されていたという記載が海外のサイトにあったり、リリース年に関してはCDが再発された当時は80年説が有力とされていたものの、現在では78年説が正しいという事で定着していて、メンバーの名前に関しては、ようやくこの再発CD盤でメンバー名と担当楽器が判明したという事は、恐らくはバンド側との直接のコンタクトを経てCD制作へという過程の中で徐々に判明してきたのだなという印象。で、このMelos盤も現在では意外な入手困難盤となっていて、日本よりも海外ではそこそこのプレミアム価格流通。しばらく入手困難だった本作も98年にはイタリアのKaliphoniaレーベルからジャケットが実に残念なデザインに変更されて再々発CD盤としてリリースが実現し、これにはMelos盤には収録されていない未発音源が4トラック追加収録されるという快挙。それでもまあ、Melos盤のカッチョイイ感じには抜群のアドヴァンテージがあって。ジャケを取るか、ボーナストラックを取るかで甲乙付け難いところ。というわけで編成は次のとおり、アルフレッド・オリヴィエーリ (ボーカル)、マッシモ・ブリアーニ (ギター)、ステファノ・ベルトナッツィ (キーボード)、アンドレア・パヴィナート (ベース)、フランコ・ブリアーニ (ドラムス)による5人編成。名前が判明したところで、他のイタリアンプログレシーンとの係わりが確認できない無名演奏者ばかりだけれどもテクニックは抜群で、楽曲の完成度も含めれば流石に70年代中期の結成という事で言っても70sイタリアンプログレ伝説最後の輝きといったところ。内容はと言えば、テクニカルで難度の高いパッセージやフレーズが頻発する楽曲を流暢に重奏し、リズムセクションはプログレ心のツボを心得た畳み掛け型で炸裂していくというイタリアンプログレらしさの粋を集めたような過激なドライブ感で驀進。楽曲の基軸のセンスは意外な事に中期ジェネシスからの影響が色濃く合って、これをPFMやバンコから邪悪系を含めたイタリアンプログレ的なエッセンスで再解釈したような超カッチョイイ内容。必聴!!! SENSITIVA IMMAGINE-e tutto comincio cosi (melos)
※画像のように、けっこうレアな丸シールが貼付されたオリジナルの外袋付きです。
★盤は中古盤として並品(軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し)、ジャケットは中古盤として並品(目だたない程度のスレ、キズ、圧痕があります)★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★
★送料(ユウメール):CD1枚¥180、CD2枚¥215、CD3枚~4枚¥300、CD5枚~8枚¥350、LP盤1枚~2枚¥350★対応銀行:郵貯銀行、東京三菱UFJ銀行★