木枠を作って発送できるようにしました。 画像4、画像5の鏡筒と画像7に写っている2本のカウンターバランスが出品物で、2年半程前に自作した鏡筒です。 小さく室高が低い観測室に収めるために鏡筒を2分割にしています。レンズは中国製の箔分離のアクロマート。画像2にあるロンキー(360lpi)の通りかなり優秀な光学系でした。(ロンキーはlpi数、F値が大きいほど同じ精度でも曲がりが大きくなります。)画像3の通り小さなゴミの付着はありますが、全く問題ない状態です。対物側鏡筒は、外径160mm/内径154mmのアルミパイプ、内面は植毛紙貼り、レンズセルには押し引きネジ式の光軸調整装置があります。約6.7kgです。 接眼側鏡筒は、外径110mm/内径104mmのアルミパイプ、こちらも植毛紙貼り、約8.6kgですが、赤道儀から接眼部までの距離を小さくするために接眼部にカウンターバランス、シャフト含んで3.7kg×2本=7.4kg が付き、総重量23kgぐらいです。(カウンターバランスはビクセンのウェイトです。)鏡筒の接続部はしっかり平面が出ておりかつ2本の位置決めピンがあるので、再現良く組上げできます。 また、アリガタはロスマンディ規格です。アリガタ取付部は筒内部にも補強金具を設けてたわむことが無いようにしてあります。画像1は赤経・赤緯ともにバランスが取れた状態です。この画像でNJPについてるウェイトは、形の違う5kgが3個と2kg、合計17kgです。アリガタ部から鏡筒重心までの距離が小さい(なおかつカウンターバランスが下側(不動点側)なので、意外とウェイトは小さくて済みます。
塗装は白つや消しのスプレーで自分で施したものですので、ムラなどあり、また、使用に伴うハゲや汚れがあります。 フードはPP樹脂で元々はゴミ箱内筒です。(対物側を軽量化したかったので) レンズには丸形保存容器(古いビクセンのパーツケース)を加工した蓋が付きます。
接眼部はマイクロフォーカス式、赤外リモコン式の電動フォーカサーが付属します。 画像10が赤外リモコンのコマンドです。速度調整だけでなく、停止時の励磁、非励磁も設定できます。非励磁に設定すれば手動でも普通に動かせます。また合焦状態で励磁のコマンド送ればロックすることができます。 反射用の接眼部を使用しているので可動範囲が40mmしかありませんが、2インチの延長jリング等で調整してました。
画像2の写真はいずれも直焦点(バローレンズ等は使っていません。)で、ZWO_ADC+ASI224MC撮影後スタックして適当にウェーブレット処理したものです。(シーイングに恵まれ、処理技術あればもっと良い写真が撮れると思います。)
良い機材でしたが、観測室に入らないので、都度対物側を外して室内の戻す必要があるのと、木造の屋上ですので、対物側が長い鏡筒の影響で風に弱く、結果稼働率が低かったので、早々に使う機会を失ってましたので、機材整理です。
配置図の全体、加工した部品の図面データ等をpdf、ご所望であればdxf形式にて供給可能です。落札後にご要望いただければデータ便にて送ります。
画像1のNJP赤道儀はもちろんですが、ファインダー類も付属しません。 ファインダーなどのアクセサリーは画像8に写っている2本のアルカスイス規格のアリガタに取り付けます。 アルカスイスのアリミゾとファインダーアリミゾを合体させた、一般的な台座のファインダーを取付けるアダプター金具を付けます。(画像1で奥側のファインダーを付けてる金具です。)
発送時は梱包の関係で、フードとカウンターバランス台座金具は外して送ります。