になります。
国内盤です。
帯付きです。
日本語解説付き、ボーナス・トラック1曲入り
演奏ボブ・ジェームス(KEY) ラリー・カールトン(G) ハーヴィー・メイソン(DS) ネイザン・イースト(B,(6)(7)(11)VO,(10)B-VO) (6)シャンテ・ムーア(VO) (10)シェリー(VO,B-VO)
ボブ・ジェームスはじめ一流ミュージシャンばかりのスーパー・バンド、フォープレイ5枚目の新作。ギターがリー・リトナーからラリー・カールトンに代わり、新たなるダイナミズムを創造する。
ラリー・カールトン在籍時のフォープレイの中でもとりわけ完成度が高いとされる2000年の作品。洗練の極致といっても過言ではないアンサンブルとブルージィなギターの織りなす絶妙な音空間を味わえる。
1998年、フォープレイのギターがリー・リトナーからラリー・カールトンに代わったとき、大きな疑問は、どんな違いがあるのかということだった。彼のより積極的なブルースとロックへの傾倒が、のんびりしたルーツを越えてフォープレイをその先に進ませるようなある種のパンチを与えるのだろうか。カールトンと一緒にやった最初の2枚のアルバム、『4』と『スノーバウンド』(原題『Snowbound』)ではそういう方向性を示していたが、『Yes, Please』(邦題『イエス・プリーズ』)では移行が完了し、新しいミレニアムに向け、より気ままなアンサンブルを見せている。カールトンから始まる典型的な曲は調和した繊細なルート(リトナーがやっていたより抑えて)をたどり、そこから精力的なインプロヴィゼーションが始まる。「Free Range」(邦題「フリー・レンジ」)は、ボブ・ジェームスの揺らめくようなゆったりしたピアノにこん然と溶け合う彼のハイトーンがゆるやかに沸きあがるネイサン・イーストとハーヴィー・メイソンのグルーヴへと重なるエレガントなデュエットで始まる。そこからカールトンは他のメンバーのリズムを1段階あげる響きわたる猛烈なソロで演奏をリードする。「Blues Force」(邦題「ブルース・フォース」)はジェームスのピアノのリードで眠りを誘う魅惑的でブルージーなグルーヴで、カールトンが歯切れのよい、終わりに行くにつれて激しくなる演奏をしている。ジェームスは、カールトンがいきいきとしたソロを演奏する前には、思いやりのある引き立て役として演奏している。カールトンを完璧なフォープレイのメンバーにしているのは、彼の優しくロマンチックなアコースティックの面で、それは「Go with Your Heart」(邦題「ゴー・ウィズ・ユア・ハート」)でのかつてのフォープレイのサウンドをしのばせる領域まで彼がリードすることを許した。だがここでも、彼はときに威勢よく演奏し、バンドメンバーをさらに1段階駆り立てている。