BRAND : LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル トラヴァイユール ガリス)
ITEM : Moleskin Work Jacket / FRENCH COVERALL
(モールスキンワークジャケット / フレンチカバーオール))
SIZE : 5 (XL)
着丈 約 75cm・ 肩幅 約 53cm・ 身幅 約 59cm
※素人採寸の為、多少の誤差はご了承下さい
COLOR : NAVY
CONDITION : 使用感の少ない綺麗なコンディションです
OTHER : あまり出回らない希少なサイズ5です。
サイズ5はXL相当ですが、
昨今のサイズ感でLサイズを選択してます。
フランスメイドのフレンチモールスキンジャケット。
しっとりと優しい肌触りが特徴のモールスキンを使ったTRADITIONAL WORKER JACKET カバーオール BLEU DE TRAVAIL。
生地に使っている「モールスキン」とは、太めの綿糸を目を詰めながら織り上げた厚くて丈夫なコットン素材生地。
両面に起毛させているため、
その生地の雰囲気がモグラの毛皮に近かったことからこう呼ばれるようになりました。
18世紀の産業革命によりそれまで農業や手工業に従事してきた人々が、
産業分野に爆発的に流入した結果、
怪我や事故が増え大きな問題となっていきました。
人々が丈夫で安全性の高い作業着の登場を待ちわびる中、
ある製鉄所でのある生地が作業着として用いられ、
その安全性と耐久性からワーカーたちに愛用されるようになったのがこのモールスキンだったいうストーリーがある、
まさに実用性に基づいて広まった生地なのです。
時を経て現在、
モールスキンはその手間のかかる生産工程から、
決して安いものではなくなり、
作業着として用いるには幾分高級すぎる生地となり、
他の廉価な生地にその座を受けたしました。
しかし、使いこむほどに味わいを増していくその生地は、
デニムのように経年変化を伴い、
所有する喜びと育てる楽しみに溢れた魅力的な生地です。
LE TRAVAILLEUR GALLICE社の手掛けるBLEU DE TRAVAILコレクションは、
失われつつある本物の物づくりを後世に伝えるべく、
モールスキンに特化したラインナップを展開しています。
モールスキンの魅力を今一度体感してほしいという願いを込め、
伝統的なワークウエアのディテールを踏襲したベーシックアイテム群は今もなお、
生地から縫製までフランスで生産されています。
王道のフレンチワークパンツの流れを汲むクラシックなデザインで、
それはあらゆるディテールから見てとれます。
特徴的なものの一つが丸みを帯びた襟元。
ペタッとせず立体感がありスカーフを合わせたり、
首元のおしゃれも楽しみたくなる形です。
さらに肘下にはエルボーパッチ。
よく見かける楕円形ではなく、
手首までしっかり覆われているワークウェアらしいディテールです。
LETRAVAILLEURGALLICE(ルトラヴァイユールガリス)
フランス中東部の都市、リオンにほど近いビルフランシュ=シュル=ソーヌにて1895年に創業したETABLISSEMENTSGALLICE社によるワークウェアブランド。
120年以上前に生まれたこのブランドは、フランスワークウエアの黎明期を代表するブランドの1つであり、フランス最古のワークウエアブランドの1つ。彼らが作るモールスキンのワークウエアは多くのフレンチワーカーたちの生活を支えてきました。
モールスキンの魅力を今一度体感してほしいという願いを込め、失われつつある本物のものづくりを後世に伝えるべく、モールスキンに特化したラインナップを展開しています。
ユーロ古着 / ユーロワーク
フレンチワーク
フランス製