
*商品について
今から大体50年以上昔に教育出版と数研出版から数学教育関係者にのみ販売されていた非売品の高校数学参考書3冊セットです。あの国立国会図書館にも所蔵されていない幻の参考書で、つい3ヶ月ほど前にセットの内の一冊である『空間図形とベクトル』がここに出品されていましたが、それも50,000円で即決落札されていました。恐らく、もう二度と手に入らないと思います。
・国立国会図書館及び提携を結んでいる全国1163館の公共図書館に未所蔵(残りのおよそ2000館は未確認。『集合と論証について』は大阪教育大学附属図書館に一冊だけ所蔵を確認済み。)
・日本国内の大学図書館と繋がっているCiNii Books未登録書籍(『集合と論証について』は大阪教育大学附属図書館に一冊だけ所蔵を確認済み。)
・世界中の図書館・博物館・美術館と繋がっているworldcat未登録書籍
・現時点で、メルカリ、、!フリマ・ショッピング・楽天市場・楽天ラクマ・Amazon等のフリマサイトにおいて当方以外の者による同一商品の出品無し
・Amazon未登録商品
商品名:空間図形とベクトル
著者名:梅沢敏夫
出版社:教育出版
発行年月日:不明(序文に「昭和53年4月」との記載あり)
総頁数:61頁
【目次】
第1章 基本図形
§ 1 平面と直線
1.1 平面の公理
1.2 平面と直線の位置関係
1.3 平面の決定
1.4 2平面の位置関係
1.5 2直線の位置関係
§ 2 平行関係
2.1 平行2平面と直線
2.2 平行2平面と第3の平面
2.3 平行2直線と第3の直線
2.4 平行2直線と平面
2.5 直線と平面
2.6 3平面の位置関係
§ 3 垂直関係
3.1 2直線の垂直
3.2 2直線の直交
3.3 平面に垂直な直線
3.4 垂直な平面
3.5 点と平面の距離
3.6 2直線の最短距離
§ 4 ベクトルの外積
4.1 外積の定義
4.2 外積の性質
4.3 応用例
第2章 柱面・錐面
§ 1 図形の投影
1.1 図形の投影と柱面・錐面
1.2 柱面の方程式
1.3 錐面の方程式
§ 2 三面角
2.1 多面角
2.2 三面角の性質
2.3 三面角
§ 3 円柱・円錐
3.1 接平面
3.2 円柱の切断
3.3 直円錐面と平面との交線
第3章 多面体
§ 1 四面体
1.1 多面体の定義
1.2 四面体
§ 2 オイラーの定理
§ 3 正多面体
3.1 正四面体
3.2 正八面体
3.3 黄金分割
3.4 正二十面体
3.5 正十二面体
第4章 2次曲面
§ 1 2次曲面の方程式
§ 2 有心2次曲面
2.1 固有値と固有ベクトル
2.2 有心2次曲面の標準形
§ 3 無心2次曲面の標準形
商品名:学校数学ノート
著者名:柴田敏男
出版社:教育出版
発行年月日:不明
総頁数:61頁
【目次】
第1章 Nのn乗根の無理数性
0.はじめに
1.第1の証明
2.第2の証明
3.第3の証明
4.補足
第2章 三平方の定理
0.はじめに
1.第1の証明とその方法の拡張
2.第2の証明とその方法の考察
第3章 三垂線の定理と内積の分配法則
0.はじめに
1.平面上のベクトル
2.三垂線の定理(古典的アプローチ)
3.内積の分配法則と三垂線の定理
4.空間のベクトルの射影
第4章 凸四角形の分類
0.はじめに
1.角と辺による分析
2.対角線による分析
第5章 N÷7の余り
0.はじめに
1.剰余の定理
2.N÷7の余り - 別な求め方
商品名:集合と論証について
監修者:功力金二郎
著者:高橋陸男、松本誠、吉田幸夫
出版社:数研出版
発行年月日:昭和39年5月1日
版・刷:第1刷
総頁数:111頁
【目次】
Ⅰ 集合とその部分集合
§ 1 集合とその要素
§ 2 相等と包含関係, 部分集合
§ 3 共通部分 (空集合) と和集合 (集合算)
§ 4 補集合, 集合
§ 5 同値関係と類別
§ 6 集合
Ⅱ 集合の濃度
§ 1 1対1の対応、集合の濃度
§ 2 可付番集合
§ 3 有限集合と無限集合
Ⅲ 写像
§ 1 数
§ 2 写像
§ 3 逆写像, 逆関数
§ 4 写像のグラフ
Ⅳ 集合と四則計算
§ 1 数式の集合と四則計算
§ 2 体 (Krper, field) と環 (Ring, ring)
§ 3 環の同型
§ 4 剰余環
§ 5 代数方程式の根
§ 6 群 (Gruppe, Group)
Ⅴ 順序集合
§ 1 順序の公理
§ 2 順序体
§ 3 実数の集合
Ⅵ 集合と論証
§ 1 真理集合
§ 2 必要, 十分性と包含関係
§ 3 命題, 逆, 対偶, 裏
§ 4 記号論理, 命題の真理表
§ 5 論理形式
【著者略歴】
・梅沢 敏夫(うめざわ としお)
大正3年12月2日生まれの日本の数学者、数学教育者。専攻は関数論・統計学・数学教育。慶應義塾大学、群馬大学、埼玉大学などの大学において講師、助教授、教授を歴任。函教論において残された懸案の一つであるBieberbachの予想の精密化であるA. W. Goodmanの提唱した予想に対し、提唱者であるGoodmanのあまりに大がかり過ぎで冗長な解法とは違い、簡単な函数を使用した、きわめて明快な別証を与えたばかりでなく、Goodmanが証明した函数族よりもはるかに広汎な函数族に対して予想が成り立つことを証明した。また、M. S. Robertson、Z. Nehari、名古屋大学の能代清教授および文理科大学の尾崎繁雄教授が得た結果を拡張した幾多の興味ある定理を得るなどし、昭和29年3月に東京文理科大学(現:筑波大学)紀念賞を授与されている。その後も研究と教育に精魂を打ち込み、東北数学雑誌に発表された 「梅沢の定理」などは、あとでMichigan大学のM. O. Readeによって精密化されて、日本数学会誌に発表された。昭和44年には、文部省に命ぜられて、在外研究員となり、滞米3か月間にミシガン大学、ケンタッキー大学、ノースカロライナ大学、フロリダ大学等を廻り、北米の関数論研究者との共同研究により、単葉関数に関する顕著な成果をあげられた。教育においても、度々の小考査を実施して、優秀者には期末試験を免除するという当時の学生指導としてはユニークな方式を採用し、その指導を受けた学生の中には、群馬県の教育界で活躍している方々や、学界に活躍している方も相当多数に及んでいるとのこと。数学の講義の傍ら数学教育学の研究にも打ち込むばかりか、講演や著作活動にも精力的に取り組み、数学教育界に名声を響かせ、 埼玉大学教育学部の存在を世に広めた。1980年埼玉大学名誉教授。
・柴田 敏男(しばた としお)
数学者。1945年東京文理科大学卒業。元東京理科大学教授・理学博士。専攻、位相解析。
<著書>
・『簡約解析1』小林善一共著 昇龍堂 1951
・『立体幾何・画法幾何(教師のための初等数学講座6)』小林善一,森田紀一編集 岩崎書店 1959
・『位相解析(数学講座12)』赤攝也,村田全,茂木勇編集 筑摩書房 1970
・『数学序論-集合と実数-』共立出版 1970
・『集合と位相空間(共立数学講座8)』古谷茂,一松信,赤摂也編集 共立出版 1972
・『微分積分(現代数学レクチャーズA−2)』赤攝也監修 1978
・『微積分に強くなるその意味と考え方(ブルーバックス)』講談社 1981
・『関数解析学に関する総合的研究(文部省科学研究費補助金研究成果報告書)』1983
・功力 金二郎(くぬぎ きんじろう、1903年2月20日 - 1975年12月19日)
数学者。専門は集合論、位相空間論、関数論で、特に複素関数論。山梨県韮崎市神山町武田出身。旧制甲府中学、松本高等学校 (旧制)を経て、1926年東京帝国大学理学部数学科卒業、旧制東京高等学校教授となる。1927年に北海道帝国大学への1930年理学部設置が決まり、数学関係の創立委員となった師の吉江琢児の指名により教授候補者の1人として内定したのは東京帝国大学卒業後1年余であった。 北海道帝国大学理学部数学科開講までの準備期間3年の内、教授候補者は約2年間を海外留学することとなっており、1928年3月よりフランスに留学、パリ大学のモーリス・ルネ・フレシェに師事し、Docteur s Science(フランス政府理学博士号)を取得、1930年9月に帰国。年齢が若すぎるため、就任当初は助教授であったが、1932年教授に昇任。抽象空間論、ポテンシャル論などの分野で著しい研究成果をあげ、1939年に学士院賞を受賞し、同年に学術研究会議会員となった。1940年理学博士の学位を受け、1949年には日本学士院会員となった。1949年大阪大学理学部数学科に移り、1963年3月に定年退官したのちも、創成期の大阪大学基礎工学部数理教室の教授を務め、さらに京都産業大学や東京理科大学(理工学部)の非常勤講師を務めて1975年12月に亡くなった。専門は集合論、位相空間論、関数論で、学究の人であった。大阪大学時代の指導学生に岡野初男、飯野理一がいる。1939年「抽象空間の研究」により帝国学士院賞受賞。Arne Beurlingとの共同研究による「功力-ブールリングの定理(Beurling - Kunugi theorem)」でも知られる。学位論文「ぼれる及解析集合論ヘノ寄与」で解析集合論を発展させ、次いで複素関数論を研究、ラース・ヴァレリアン・アールフォルスの幾何学的理論を拡張した。
<著書>
・『抽象空間論(岩波講座 数学 V. 解析学特殊項目)』 1-4巻 岩波書店 1933-1935年
・『解析学要論』弘文堂 1951年
・『積分論』共立出版 1956年
・『実函数論および積分論』共立出版 1957年
・『複素函数論』1-2巻 岩波書店 1958年
・『線形代数学』南右内共著 芸林書房 1969年
・『微分積分学』南右内共著 芸林書房 1971年
<翻訳>
・『物理数学の方程式』1-2巻 С.Л.ソボレフ著 井関清志,麦林布道,西田俊夫共訳 共立出版 1962年
・『超関数論入門』1-2巻 И.М.ゲリファンド,Г.Е.シーロフ著 井関清志,麦林布道共訳 共立出版 1963-1964年
・『関数解析入門』1-2巻 M.A.ナイマルク著 井関清志,笠原章郎共訳 共立出版 1964-1965年
・『超限集合論』G.カントル著 村田全共訳・解説 共立出版 1979年
・高橋 陸男(たかはし むつお、1915年7月11日〜1997年8月5日)
数学者。専門は自由群。大正4 (1915)年 7.11 誕生。小中高の教科書編集(数研出版又は大阪書籍)を担っていた。一時期はチャート式数学(数研出版)の執筆も担当していた。生前は、絵画や陶芸に親しみ、特に陶芸に関しては東京で何度か個展を開いたことがある。恩師は正田建次郎。 1938年、大阪帝国大学理学部数学科卒業。1938年、大阪帝国大学副手 (内 昭和14.1.10 〜 18.4.25 兵役)。1943年、大阪帝国大学助手 (内 昭和19.7.7 〜 20.9.19 召集)。1946年、大阪帝国大学理学部講師 (常勤)。1949年、大阪市立大学理工学部助教授。1951年、理学博士。1955年、大阪学芸大学教授。1964年、米加、英仏、伊、瑞西、独、蘭、瑞典各国に出張。1972年、大阪教育大学長。1975年、日本数学教育学会理事。1975年、大阪教育大学長。1977年、大阪教育大学名誉教授。1979年、関西大学教授。1987年、勲二等瑞宝章。1997年、従三位。
<著書>
・『現代数学の諸問題』正田建次郎編 大西正男,井関清志,佐藤正次,永尾汎,高橋陸男,正田建次郎,浅野啓三,長田潤一,寺坂英孝,小松醇郎,工藤達二,安西宏忠,木村直樹,吉沢尚明,南雲道夫,遠木幸成,清水辰次郎分担執筆 増進堂 1949年
<編書>
・『4STEP 数学Ⅰ(教科書傍用)』数研出版編集部共編著 数研出版 1976年
・『チャート式 数学Ⅱ』皆川多喜造,中村幸四郎共編 数研出版 1983年
・『理工系 教養の微積分』古後楠徳共編 学術図書出版社 1985年
・松本 誠(まつもと まこと)
数学者。1920年、京都府に生まれる。旧制第三高等学校卒業、京都帝国大学理学部卒業。同志社工専助教授、同志社大学助教授、京都大学助教授・教授、岐阜教育大学教授摂南大学教授などを歴任。ラヨシュ・コシュート大学(ハンガリー)名誉博士、アレキサンダー・ヨン・クザ大学(ルーマニア)名誉教授。2005年に逝去。専門は微分幾何学。
<著書>
・『新選解析Ⅰ問題集』文祥堂 ?年
・『数学入試問題集幾何(33年度)』編著 数研出版 1958年
・『数学Ⅰ 新撰500題幾何編』編著 数研出版 1958年
・『テーブル式 新選数学演習 数学Ⅰ(代数)』編著 教学社 1959年
・『整理と演習 数学Ⅰ 基礎と応用』編集 数研出版 1963年
・『幾何入試問題集(1963年度版)』編著 数研出版 1963年
・『フィンスラー空間の接続(京大微分幾何学ゼミナール)』岡田勉共著 1965年
・『数学Ⅰ・ⅡB入試問題集(1966年度版)』塹江誠夫,河合良一郎,富山興太郎共編著 数研出版 1966年
・『数学ⅡB入試問題集(1966年度版)』河合良一郎共編著 数研出版 1966年
・『MY TEACHER 数学Ⅰ』中央図書出版社 1966年
・『MY TEACHER 数学ⅡB』中央図書出版社 1967年
・『大学入試数学演義深い研究と演習』現代数学社 1974年
・『計量微分幾何学(基礎数学選書14)』裳華房 1975年 復刊2003年
・『行列と幾何学図解線形代数』現代数学社 1976年 復刊『行列と幾何学図で見てわかる線形代数』に改題 現代数学社 2022年
・『実戦トレーニング 数学Ⅰ 重要公式105と実戦トレーニング435題の理解』西村孟共著 中央図書出版社 1980年
・吉田 幸夫
数学教育者。大阪府立大総合科学部。
<編書>
・『高等学校 代数・幾何 教授資料(改訂版)』高橋陸男,坪光松二,石井惠一,佐藤正次,永尾汎,鷲原雅子共編著 数研出版 1986年
*状態について
(「空間図形とベクトル」):書き込み無し。表紙と扉のホチキスの部分にやや破れ有り。表紙に擦れ傷・薄汚れ有り。裏表紙に縦横4mmの剥げ有り。
(「学校数学ノート」):書き込み無し。表紙に擦れ傷・剥げ有り。
(「集合と論証について」):赤・青色鉛筆による書き込み5頁有り。カバーに擦れ傷・薄汚れ・シミ有り。表裏見返し(効き紙)・表裏のど・本文P54にシミ有り。天・小口・地に日焼け有り。「発刊に際して」付き。
*備考
①.配送方法の変更は承っておりますが、入札後ですと、変更不可能な配送方法も出てくる為、出来るだけ入札前にご連絡いただけますと幸いです(もし、入札されてしまった場合でも、落札者都合のキャンセルにご承諾頂ければ再出品致しますので、再度ご購入いただくことは可能です)。
②.こちらの商品は特にご指定がない場合、「お手軽配送(日本郵便)ゆうパケットポストmini」(¥180)で配送する予定です。