【内容照会】
【士道と葉隠―平和の時代の武士】殉死と御家の論理、対立する将軍と大名、仇討ちを生む風土
【赤穂浪士をめぐる論争】喧嘩両成敗の見方、浅野は独モノグルヒ、大石の立場と急進派、山鹿素行、貫徹された幕藩制の本筋、討ち入りの装束、両国橋引き上げの図、切腹―内臓占いから名誉刑へ
【大衆芸能に見る忠心蔵】不義士と語部
【心中の美学―元禄期の流行】


◆◆◆週刊朝日百科　新訂増補版　日本の歴史　近世Ⅰ―3―仇討・殉死・心中◆◆◆
―No.63―



（発行年月日）2003年8月17日
（定価）500円
（発行所）株式会社　朝日新聞社
（総ページ数）シリーズ平均フルカラー34ページ



（内容詳細）簡単に記載致します。ご確認の程、よろしくお願い致します。



日本の歴史 63号
定価：500円（税込）
表紙：『伊賀上野の仇討』部分　東京都立中央図書館蔵
発売日：2003年8月7日
63号


仇討・殉死・心中

◆武士の名誉と町人の心意気と／田原嗣郎（北海道大学名誉教授）
士道と『葉隠』──平和の時代の武士／田原嗣郎
〈赤穂浪士〉をめぐる論争／田原嗣郎
大衆芸能に見る〈忠臣蔵〉／佐藤忠男（映画評論家）
心中の美学──元禄期の流行／脇田修（大阪歴史博物館長）

討入りの装束／藤本正行（歴史考古学）

[コラム]
仇討ちを生む風土／諏訪春雄（学習院大学教授）
山鹿素行の影響は──／田原嗣郎
切腹──「内臓占い」から名誉刑へ／千葉徳爾（民俗学）
“不義士”と語部／中山幹雄（演劇史）
シェークスピアと近松／諏訪春雄

●大名の門構え／山本博文（東京大学教授）
●武家の服制／鈴木真弓（宮内庁図書館）
●〈忠臣蔵〉名優図鑑（写真構成）／梶田章（時代劇映画研究者）

◎図版・事項・コメント解説　田原嗣郎／脇田修／中山幹雄／所荘吉（鉄砲史）／藤井尚夫（城郭研究家）

江戸時代人物画帳（62）修験者／中込重明（法政大学兼任講師）
祭りと年中行事（55）奈良大文字送り火（奈良）／桑原英文



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