
【真作保証】 酒井抱一 絹本着色三幅「菊水仙」「福禄寿」「牡丹」 三井銀行初代会長菊本直次郎旧蔵品 中野其玉鑑定状・伝世箱付 年鑑参考価格3,700万円
伝統的な大和絵を祖とする雅で装飾性豊かな琳派的表現と、江戸文化独特の叙情性や粋を凝らした瀟酒な美意識、文学趣味などを融合させた独自の様式、所謂「江戸琳派」を確立した、江戸時代後期を代表する江戸琳派の創始的絵師【酒井抱一】(1761-1828)真筆。絹本着色三幅対「菊水仙」「福禄寿」「牡丹」です。
中央に福禄寿、右に牡丹、左には菊と水仙をバランスの良く配した、大変素晴らしい三幅対です。ご覧のようにたらしこみなど巧みな技法が駆使され、高い美意識による装飾性に富んだ抱一渾身の一作と言えましょう!
また本品は、三井銀行常務取締役を経て初代会長となり、松尾芭蕉の研究家としても知られる【菊本直次郎】(1870-1957)の別荘「三宜荘(旧:観松楼)」で珍襲された名品であり、鈴木其一門人で、維新後内務省につとめ、明治宮殿の杉戸絵を描き、琳派作品の箱書きでも知られる【中野其玉】(1834-1892) による鑑定状も付属しております。
それぞれに落款あり。伝世箱・鑑定状・添状付き。
【寸法】
軸寸:幅(縦x横)約181.5x44cm
本紙寸:幅(縱x 横)約99x32cm
【コンディション】
とても古いお品故、掛軸特有の染み汚れや巻皺、表装のうきなどの経年感はございますが、大きな傷みは見受けられず良好な状態です。
【美術年鑑参考価格】
美術年鑑には,3,700万円(縦物 幅45cmが基準)と掲載されています。基準より少し小さいですが、三幅対ですのでその価値は想像できません。
※出品物についての箱の有無、及び額縁に関しましてはあくまでも作品の付帯品とお考えください。箱のコンディションや額のコンディション等によるクレームは一切お受け出来ませんので予めご了承ください。
※商品受け取り後すぐに,受け取りボタンを押してくださる方のみ,入札をお願いします。
【作家について】
酒井 抱一(さかい ほういつ、 宝暦11年7月1日〈1761年8月1日)〉- 文政11年11月29日〈1829年1月4日〉)は、江戸時代後期の絵師、俳人。 権大僧都。本名は酒井 忠因(さかい ただなお)。幼名は善次、通称は栄八、字は暉真(きしん)。ほか、屠牛、狗禅、鶯村、雨華庵、軽挙道人、庭柏子、溟々居、楓窓とも号する。また俳号は、ごく初期は白鳧・濤花、後に杜陵(綾)。狂歌名は、尻焼猿人。屠龍(とりょう)の号は俳諧・狂歌、さらに浮世絵美人画でも用いている
尾形光琳に私淑し琳派の雅な画風を、俳味を取り入れた詩情ある洒脱な画風に翻案し江戸琳派の祖となった。
【オークションの取り消しについて】
終了予定時間前に仕入価格を大きく下回っている価格の場合はオークションを取り消す場合があります。できるだけ早めに取消すことを心掛けていますが、自動延長してから取消すこともあります。
【発送方法について】
発送は、佐川急便の着払いを予定していますが、諸事情により、変更する場合があります。あらかじめ、ご承知ください。なお、発送までの日数を商品代金支払い手続き後、3〜7日としていますが、可能な限り早く発送させていただきます。
【真作保証について】
・出品商品は間違いなく真作であることを保証致します。
・商品タイトルや商品説明に、【真作】・【真作保証】と明記ある作品が、万一、作家本人、公定鑑定人、あるいは公定鑑定機関で、贋作という判断がなされた場合は、落札日より60日以内に、返品・返金の請求連絡の上、出品作品についての所見を記した署名・捺印・日付のある鑑定書類と共に、出品作品を返品してください。(但し、絵画収集家・専門家・美術館・学芸員・画廊・美術商・第三者・自称目利き・所定鑑定人となっていない作家親族などによる判断は、正式な鑑定とは認められません。) 贋作であった場合、返金の請求をできるのは落札者本人であり完全な所有権を有しており、かつ商品を私共が出品していた当時の状態そのもので引き渡す事ができる場合のみとします。鑑定書実物と返品頂いた作品の状態を確認致しました後に、落札代金からシステム利用料差し引いてご返金させて頂きます。但し、システム利用料を差し引いた購入代金の払い戻しをする以外に一切の義務はなく、損害賠償・利息・送料・鑑定料・損害金・その他の費用の支払いは一切致しません。(鑑定を行う場合は、落札後の当方からの商品発送から5日間の間に鑑定する旨をご連絡ください。5日間の間にご連絡の無い場合は保証対象外となります。)
・ご入札された場合は、真作保証についてや注意事項等などを全て同意されたものと致します。『真作保証について』の説明に納得ができない方は、後々私との見解の相違によるトラブルの原因に繋がりますので、ご入札はご遠慮下さい。