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『山梨大将講話集 海上自衛隊幹部学校編』 貴重品です。経年劣化はありますが、通読に問題ありません。見開きに元持ち主のサイン有ります。 条約派を代表し、昭和天皇が篤い信任を置いていた元海軍大将による講話録! 条約派を代表する海軍大将が残した名講話にして、日本海軍創設期を知る軍人による重要資料。 昭和天皇が篤い信頼を寄せた男の、戦後に海自で行われた講話録。 堀悌吉らと共に条約派の筆頭としてロンドン海軍軍縮条約締結に力を注ぐも、強硬派の艦隊派によって予備役に追いやられた海軍大将・山梨勝之進。 昭和天皇の「人間宣言」の文案作成にもかかわる程、信頼を天皇から寄せられていた。 海軍=薩閥の統領で、日露戦争時の海軍大臣も務めた山本権兵衛に仕え、海軍創設期の記憶も引き継ぐその男が最晩年に力を注いだのは、海上自衛隊幹部学校で行った講話だった。 昭和史研究者が名著と推してきた作品、 ■東郷平八郎は、日本海海戦より黄海海戦を重視したいと言っていた。 ■山梨「日本の取り組んだ軍縮(ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議)は、相手がアメリカであり、軍人にとってはこの軍縮は弾丸を打たない戦争であった」 ■秋山真之は「相手が弱いときは先制の方が得だが、相手が強いときは、先制は危ない」と言った。 山梨 勝之進:海軍軍人。1877(明治10)年7月26日、宮城県生まれ。1897年海軍兵学校、1907年海軍大学校卒業。海軍省副官,15年軍令部参謀、艦政本部長などを歴任。 28年(昭和3年)海軍次官に就任し、30年のロンドン海軍軍縮会議で条約締結に尽力する。条約派の代表的人物として知られる。32年海軍大将になるも、翌年予備役に。39年から46年まで、学習院院長を務める。戦後、昭和天皇の「人間宣言」の文案作成にかかわり、篤い信頼を寄せられていた。水交会初代会長。67年12月17日死去
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