部下を定時に帰す「仕事術」「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵 （著）佐々木常夫 2010年12月6日
第13刷WAVE 出版発行


【もくじ】
プロローグ
私の「仕事術」はこうして生まれた
第1章 計画を先行させる「戦略的仕事術」
「戦略的計画立案」で業務を半減させる
仕事の「鳥瞰図」を描く
「不確実な仕事」はとりあえず始めてみる
仕事の「好機」をとらえる
デッドラインを決める
2か月分のスケジュールを「見る」
手帳は2冊を使い分ける
「思い込み」がムダのもと
「在任中に何を成すか」を決める
部下の昇格準備は1年前から
第2章 時間を節約する「効率的仕事術」
何でも「一歩先の行動」を
「プアなイノベーション」より「優れたイミテーション」
仕事はその場で片付けろ
「拙速」を旨としろ
「口頭」より「文書」のほうが早い
書類を探すな
誰にも邪魔されない時間を確保しろ
長時間労働は「プロ意識」「羞恥心」の欠如
Eメールは「結論」から書く
人は決め付けろ
先手必勝
第3章 時間を増大させる「広角的仕事術」
「捨てる仕事」を決める
仕事は人に任せろ
上司に追いかけられるな
「2段上の上司」を攻略せよ
常に「上位者」の視点に立て
ムダな会議はやめろ
「隙間時間」を使い切る
「事実」を見極める
大事なことは記録する
「目の前の仕事」をがんばる
研修・勉強は自腹で
ムリをして体を壊すな!
第4章 佐々木流
「独断と偏見のアドバイス」
30歳で立つ、35歳で勝負は決まり
「礼儀正しさ」に勝る攻撃力はない
出勤のとき走る者は仕事ができない
沈黙は金にあらず
「多読家」に仕事のできる人は少ない
名刺の扱いに気をつけろ
外国語は最低でも1つはマスターしたい
酒の失敗は高くつく
「今いる会社」は最終の職場ではない
相手の目線にあわせたコミュニケーションを
家庭とコミュニティに責任を
出世は「人間性」「能力」「努力」のバロメータ
友達は大事にしよう
人生に必要なのは「勇気」と「想像力」と「Some Money」
第5章
社員を活かす経営者になれ
荒波を乗り切る「企業経営」とは
真面目に働くこと、真面目に考えること
揺るぎなき倫理の確保
企業が人を育てる
間違った成果主義を取り入れるな
卓越したリーダーが欠かせない
強い会社のやり方は一様ではない
経営者は「結果」を出せ
「洞察力」を養え
経営者は「経営」をしろ
「人間力」と「行動力」
経営にセオリーはない
とことん「脳細胞」を使え
第6章
ワーク・ライフ・バランスが強い会社をつくる
誤解されている「ワーク・ライフ・バランス」
「人生のタイムマネジメント」が必要
個人も会社も成長する「ワーク・ライフ・バランス」
ダイバーシティの実現が難しい「日本という国」
ダイバーシティのない社会・組織は弱い
女性はダイバーシティを促進させる
異質な意見のぶつかり合いがイノベーションを生む

【著者プロフィール】
佐々木常夫
ささき・つねお
1944年秋田市生まれ。
1969年東大経済学部卒業、同年東レ入社。 自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。妻は、肝臓病がもとで入退院を繰り返す中、うつ病も併発。何度か自殺未遂をする。
すべての育児・家事・看病をこなすために、 毎日6時に退社する必要に迫られる。しかし、 仕事効率を極限にまで高めることにより、数々の大事業を成功に導く。2001年、東レ同期トップで取締役就任。2003年より東レ経営研究所社長。経団連理事、政府の審議会委員などの公職も歴任。
「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。
著書に「新版 ビッグツリー」「そうか、君は課長になったのか。」(WAVE出版刊)。

★大きさ
約19センチ×13センチ
207ページ

【状態】
×裏表紙打痕あります
×カバーよれあります
×小口横、打痕あります
→写真参照

☆簡易梱包
撥水ビニール+茶封筒

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仕訳No.かんてんぱぱ サガワ7311-223